お笑いタレントの楽しんごが30日、開催中の第4回沖縄国際映画祭(宜野湾市・沖縄コンベンションセンターほか)で、スペシャルサポーターを務めるフィリピン映画『Praybeyt Benjamin』の舞台あいさつに登壇した。楽しんごは、劇中で登場するゲイの主人公に共感したといい、同作のウェン・V・デラマース監督に「今夜あいています」と積極的にアプローチ。デラマース監督に「食べられたい?」と返されると、予想外のコメントに驚きつつも「お仕事につながるならなんでもします」と笑って答えた。 デラマース監督から「ボーイフレンドはいるの?」と聞かれ、「アタックはされているんですけど、言えない…」とはにかみながら真剣に答えた楽しんごは、クリエイティブ・ディレクターのクリス・G・ガズメンから「MCの女性を好きになれる?」と聞かれると「ストーリーだったら。マルチになんでもやります!」と熱弁した。
2012/03/30