お笑いタレントの楽しんごが30日、開催中の第4回沖縄国際映画祭(宜野湾市・沖縄コンベンションセンターほか)で、スペシャルサポーターを務めるフィリピン映画『Praybeyt Benjamin』の舞台あいさつに登壇した。楽しんごは、劇中で登場するゲイの主人公に共感したといい、同作のウェン・V・デラマース監督に「今夜あいています」と積極的にアプローチ。デラマース監督に「食べられたい?」と返されると、予想外のコメントに驚きつつも「お仕事につながるならなんでもします」と笑って答えた。
デラマース監督から「ボーイフレンドはいるの?」と聞かれ、「アタックはされているんですけど、言えない…」とはにかみながら真剣に答えた楽しんごは、クリエイティブ・ディレクターのクリス・G・ガズメンから「MCの女性を好きになれる?」と聞かれると「ストーリーだったら。マルチになんでもやります!」と熱弁した。
また、「僕を役者で使うとしたらどんな役?」という楽しんごの問いに、監督が「ボディビルダーかな。才能がありそうだからいろいろな役をやらせてみたい」と返すと、「体を出してやります!」とやる気を見せていた。
同作は、勇ましい軍人の血を引く名家のゲイの青年が主人公。その生き方を家族に受け入れてもらいたいと思っていたところで、街はテロリストの襲撃を受ける。主人公も軍に入隊することになり、ゲイであることがばれないように奮闘する姿をコミカルに描いていく。昨年公開された本国フィリピンでは、史上最高の興行収入を記録していた。
この日、防寒対策のためにカツラをかぶって登場した楽しんごだが、途中から丸刈り頭を披露し「ロンドンのレズビアンといわれている」と会場を笑わせていた。
デラマース監督から「ボーイフレンドはいるの?」と聞かれ、「アタックはされているんですけど、言えない…」とはにかみながら真剣に答えた楽しんごは、クリエイティブ・ディレクターのクリス・G・ガズメンから「MCの女性を好きになれる?」と聞かれると「ストーリーだったら。マルチになんでもやります!」と熱弁した。
また、「僕を役者で使うとしたらどんな役?」という楽しんごの問いに、監督が「ボディビルダーかな。才能がありそうだからいろいろな役をやらせてみたい」と返すと、「体を出してやります!」とやる気を見せていた。
同作は、勇ましい軍人の血を引く名家のゲイの青年が主人公。その生き方を家族に受け入れてもらいたいと思っていたところで、街はテロリストの襲撃を受ける。主人公も軍に入隊することになり、ゲイであることがばれないように奮闘する姿をコミカルに描いていく。昨年公開された本国フィリピンでは、史上最高の興行収入を記録していた。
この日、防寒対策のためにカツラをかぶって登場した楽しんごだが、途中から丸刈り頭を披露し「ロンドンのレズビアンといわれている」と会場を笑わせていた。
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2012/03/30