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女優の米倉涼子がテレビ朝日系のスペシャルドラマで、ブームの“家政婦”ものに挑戦する。市原悦子が長きにわたり主演を務めた同局系土曜ワイド劇場の大人気シリーズ『家政婦は見た!』の原作である、松本清張の『熱い空気』を再ドラマ化。悪女を演じて一皮むけた“3部作”以来、約5年ぶりとなる清張作品に再び挑む。米倉は「どうしても印象に残る作品にしたい」との強い思いで臨み、「最近はちょっとした“家政婦ブーム”ですが、自分らしい米倉色の家政婦を演じられたら」と意気込んでいる。 清張が昭和38年(1963年)に上梓した『熱い空気』は、家政婦を主人公に据え、家庭内における狂気を描いた異色のミステリー作品。米倉は、『黒革の手帖』(2004年)、『けものみち』(2006年)、『わるいやつら』(2007年)の3作品に出演し、清張作品における”悪女”としての地位を確立した。

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