俳優の松山ケンイチ、女優の貫地谷しほりらが24日、都内で行われた映画『僕達急行 A列車で行こう』初日舞台あいさつに出席。昨年12月に亡くなった森田芳光監督(享年61)の遺作となった本作に主演した松山は「本当はここに森田監督もいたはずなんですが…残念です」と悔やみながら「人と出会い楽しみながら、ポジティブに生きることを教わりました。ありがとうございます」と感謝。貫地谷も「あの撮影の環境にいれたことが幸せでした」と目を潤ませた。 同作は大企業で働くマイペースな青年・小町圭(松山)と下町の鉄工所の跡取り息子・小玉健太(瑛太)という対照的な二人が、趣味の鉄道を通して友情を深め、仕事や恋に奮闘していくハートフルコメディ。松山は「幅広い作品を撮っている森田監督の原点といえる作風」と紹介し「作品を通して森田監督からのエールが詰まってる。それは皆さんにも、僕にも伝わったと思います」と笑顔をみせた。
2012/03/24