作家・五木寛之が昨年12月に発売した『下山の思想』(幻冬舎)が、2/20付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門で週間4.7万部を売り上げ、初の首位を獲得した。2008年の同ランキング開始以来、これまでに五木氏の作品は『親鸞 上』(講談社)や『人間の覚悟』(新潮社)など、多くの作品がTOP10入りをしてきたが、総合トップは今回が初。編集部は「30〜40代の読者の方々が自身のブログなどで紹介してくださったり、60〜70代の読者の方からは感想を綴った長い手紙が届くなど、発売当初から反響がありました」と、幅広い年代からの支持を明かしている。 2011/12/26付で30位に入り、2012/1/16付ではこれまでの最高位である2位を獲得していた同書は、人と国の新たな姿を示す画期的思想として新聞やテレビで紹介され、徐々に注目を集めてきた作品。今月8日にNHK総合『おはよう日本』で取り上げられたことが決め手となり、発売から10週目にしてトップとなった。
2012/02/16