昨年7月に実写ドラマ化され、今月4日に公開を控える映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の公開記念イベントが1月31日、都内ライブハウスで行われた。試写上演後には主題歌「涙のスターダスト・トレイン」を歌うロックバンド・ザ50回転ズがサプライズでミニライブを行い、劇中でラストサムライを演じた俳優・駿河太郎、メガホンを執った飯塚健監督とともに撮影秘話などのトークで会場を盛り上げた。
もともとザ50回転ズのデビューからのファンだったという飯塚監督は、撮影初期の頃から駿河はじめ共演の山田孝之らに彼らの楽曲を聴かせて啓蒙していたといい、それが功を奏したのか見事主題歌に決定。駿河は「監督が『こういうのが主題歌だったらいいのに』って言ってたのを知っているから、映画の主題歌に決まったと聞いて監督やりよったなって思ったんです」と秘話を明かした。
同曲のミュージックビデオではニノ役の桐谷美玲、鉄雄役の末岡拓人、鉄郎役の益子雷翔が個性的なダンスを踊っているが、飯塚監督は「目で見て元気になるってなんだろうねって話をしていて、ももクロ(ももいろクローバーZ)を見てたからかも。簡単に言えばパクりです」とあっさり。ザ50回転ズのダニーは「桐谷さんがあまりにもきれいすぎて、半分失神してた」、ドリーも「劇場で自分らの作った曲が最後に流れるなんて、分かっていても感動するものがありました」と喜びを爆発させた。
同作は、2004年より『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載中の中村光による人気コミックが原作。昨年7月には映画と同時進行で収録したドラマがTBS系にて放送された。物語は荒川河川敷を舞台に、他人に借りを作れない主人公リク(林遣都)と、そこに住む多彩で奇抜な住人たちとのドタバタの暮らしを描く。
撮影開始から2日目には荒川メンバーのほとんどが参加する飲み会が行われるなどすぐに絆を深めたといい、駿河は「最終的に、酔っ払った林遣都が『俺は座長だ!』って叫んで、次の日から現場の空気が違って、いいものになってた」とニンマリ。山田を巻き込み、自ら出版元に直談判して村長役を勝ち取った小栗旬も「できればドラマ版では顔を出したくない。村長が小栗旬だってわからないように引っ張ろうっていう意思があったみたい」(飯塚監督)と、監督・キャスト全員の情熱が込められた熱い作品に仕上がったようだ。
もともとザ50回転ズのデビューからのファンだったという飯塚監督は、撮影初期の頃から駿河はじめ共演の山田孝之らに彼らの楽曲を聴かせて啓蒙していたといい、それが功を奏したのか見事主題歌に決定。駿河は「監督が『こういうのが主題歌だったらいいのに』って言ってたのを知っているから、映画の主題歌に決まったと聞いて監督やりよったなって思ったんです」と秘話を明かした。
同曲のミュージックビデオではニノ役の桐谷美玲、鉄雄役の末岡拓人、鉄郎役の益子雷翔が個性的なダンスを踊っているが、飯塚監督は「目で見て元気になるってなんだろうねって話をしていて、ももクロ(ももいろクローバーZ)を見てたからかも。簡単に言えばパクりです」とあっさり。ザ50回転ズのダニーは「桐谷さんがあまりにもきれいすぎて、半分失神してた」、ドリーも「劇場で自分らの作った曲が最後に流れるなんて、分かっていても感動するものがありました」と喜びを爆発させた。
同作は、2004年より『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載中の中村光による人気コミックが原作。昨年7月には映画と同時進行で収録したドラマがTBS系にて放送された。物語は荒川河川敷を舞台に、他人に借りを作れない主人公リク(林遣都)と、そこに住む多彩で奇抜な住人たちとのドタバタの暮らしを描く。
撮影開始から2日目には荒川メンバーのほとんどが参加する飲み会が行われるなどすぐに絆を深めたといい、駿河は「最終的に、酔っ払った林遣都が『俺は座長だ!』って叫んで、次の日から現場の空気が違って、いいものになってた」とニンマリ。山田を巻き込み、自ら出版元に直談判して村長役を勝ち取った小栗旬も「できればドラマ版では顔を出したくない。村長が小栗旬だってわからないように引っ張ろうっていう意思があったみたい」(飯塚監督)と、監督・キャスト全員の情熱が込められた熱い作品に仕上がったようだ。
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2012/02/01