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次世代を担う脚本家を発掘・育成するために開催されている『第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞』の授賞式が26日、東京・赤坂のTBS放送センター内で行われた。前回の応募総数を上回る1083通の応募の中から、過去最高の5次に及ぶ審査を経て、各賞の受賞者が出席。大賞はリサーチャー、構成作家を生業とする門田雅史さん(38)の『I Believe』が受賞。佳作には会社員の村上美然(みさ)さん(31)の『劇団プロ野球』が選ばれた。そのほか9人が入選した。 同賞は現役プロデューサー陣が審査員を務めるだけでなく、入選者を対象とした勉強会を通じて即戦力となるべくバックアップ。第1回の勉強会参加者からは、真野勝成さん、牧田圭祐さんが同局の『新参者』で連ドラデビューしたほか、中山智博さん、藍野佐和子さん、泉澤陽子さん、第2回からは大林利江子さん、宮田幸恵さん、池田奈津子さんらプロの脚本家が続々と誕生している。

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