ウッチャンナンチャン・内村光良がシチュエーションコメディに挑戦する特別番組『内村コメディハウス〜クセ者俳優と見たことない競演SP〜』(27日、後11:50 TBS・MBS系)の収録がこのほど都内のスタジオで行われた。
同番組は、老舗旅館を舞台に、支配人役の内村と、番頭役のオードリー・若林正恭がゲストとともに短編コメディドラマを3編、繰り広げる。一つの話が終わるごとに、出演者によるドラマの振り返りトークを挟み、ドラマで笑わせ、泣かせた後、トークでまた笑わせるユニークな構成。ゲストに女優の三浦理恵子、俳優の荒川良々、ココリコ・田中直樹を迎え、内村がコントではなく“演技力”でガチンコ勝負を挑んだ。「かつらも用意されていたけど、あえて使わずに自前の老眼鏡だけで、お笑いとは違った感じ。好評でしたら、今後も続けたい」と手ごたえを掴んだ様子。
ドラマに登場する荒川は、“旅館うちむら”に突然現れる客の役。その男には多額の借金があるのだが、開き直ってさらに借金をしまくって、返す気もないという設定だ。同じく三浦も一人で旅館にやってきた女性客を演じる。その色気と美しさに内村支配人は恋をしてしまうのだが、彼女も訳ありの様子だ。田中はリゾート開発会社社長として旅館の買収話を始める。荒川、三浦との競演は「緊張した〜」という内村も、付き合いの長い田中とはアドリブを連発させ、「シチュエーションコメディではなくコントになってしまった」とちょっぴり反省。
収録したばかりのドラマを、効果音や音楽も何もない状態で観客に見せるという“実験”も試みた。「例えば、私が怒っている姿を見て笑っているのではなく、私が怒っているのを見ていた田中のリアクションの顔でお客さんは笑っているとか。予想していないところで笑いが起きてよかった」と、新たな挑戦にご機嫌だった。
同番組は、老舗旅館を舞台に、支配人役の内村と、番頭役のオードリー・若林正恭がゲストとともに短編コメディドラマを3編、繰り広げる。一つの話が終わるごとに、出演者によるドラマの振り返りトークを挟み、ドラマで笑わせ、泣かせた後、トークでまた笑わせるユニークな構成。ゲストに女優の三浦理恵子、俳優の荒川良々、ココリコ・田中直樹を迎え、内村がコントではなく“演技力”でガチンコ勝負を挑んだ。「かつらも用意されていたけど、あえて使わずに自前の老眼鏡だけで、お笑いとは違った感じ。好評でしたら、今後も続けたい」と手ごたえを掴んだ様子。
ドラマに登場する荒川は、“旅館うちむら”に突然現れる客の役。その男には多額の借金があるのだが、開き直ってさらに借金をしまくって、返す気もないという設定だ。同じく三浦も一人で旅館にやってきた女性客を演じる。その色気と美しさに内村支配人は恋をしてしまうのだが、彼女も訳ありの様子だ。田中はリゾート開発会社社長として旅館の買収話を始める。荒川、三浦との競演は「緊張した〜」という内村も、付き合いの長い田中とはアドリブを連発させ、「シチュエーションコメディではなくコントになってしまった」とちょっぴり反省。
収録したばかりのドラマを、効果音や音楽も何もない状態で観客に見せるという“実験”も試みた。「例えば、私が怒っている姿を見て笑っているのではなく、私が怒っているのを見ていた田中のリアクションの顔でお客さんは笑っているとか。予想していないところで笑いが起きてよかった」と、新たな挑戦にご機嫌だった。
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2011/12/21