女優の松雪泰子(39)、りょう(38)が1日、都内で行われたABC創立60周年記念スペシャルドラマ『境遇』(3日放送・後9:00 ABC・テレビ朝日系)の制作発表記者会見に出席した。同作で初共演を果たした2人は、「同い年で以前から共演したいと思っていました。親友の役もすごく自然に演じられて楽しい現場でした」(松雪)、「今まで出られた作品を見て、正当なものから面白いマニアックな役までやっていて素晴らしいなと思っていた女優さん。普段もすごく上品な方」(りょう)とお互いを絶賛し、念願の共演を喜んだ。
同作は、人気作家・湊かなえ氏がドラマのために初めて書き下ろしたヒューマンミステリー。物語の主人公は政治家の妻で絵本作家の陽子(松雪)と天涯孤独な地方紙記者・晴美(りょう)で、過去に親に捨てられたという同じ境遇を持つ親友同士。ある日、陽子の幼い息子の誘拐とともに犯人から「息子を無事返して欲しければ、世間に真実を公開しろ」と書かれた届いた脅迫状が届き、2人が事件解決に奔走するにつれ犯人の指す“真実”、そして2人の歩いてきた人生の意味が明らかになっていく。
長野県松本市で行われたロケに松雪は「5月から1ヶ月ロケをして、皆さんに自信を持ってお届けできる作品に仕上がったと思います」とあいさつしたが、すぐさま若松節郎監督から「6月です」と訂正され苦笑。湊氏は「このお話しをいただいたのが3年前で、長かったとかあっという間だったなぁとか、今いろんな想いで感動しています」と感慨深げに語った。また劇中で謎の女性を演じるいしだあゆみは「2人とも大好きな女優さんだったので、すごく嬉しかった」と共演を大喜びしていた。
同作は、人気作家・湊かなえ氏がドラマのために初めて書き下ろしたヒューマンミステリー。物語の主人公は政治家の妻で絵本作家の陽子(松雪)と天涯孤独な地方紙記者・晴美(りょう)で、過去に親に捨てられたという同じ境遇を持つ親友同士。ある日、陽子の幼い息子の誘拐とともに犯人から「息子を無事返して欲しければ、世間に真実を公開しろ」と書かれた届いた脅迫状が届き、2人が事件解決に奔走するにつれ犯人の指す“真実”、そして2人の歩いてきた人生の意味が明らかになっていく。
長野県松本市で行われたロケに松雪は「5月から1ヶ月ロケをして、皆さんに自信を持ってお届けできる作品に仕上がったと思います」とあいさつしたが、すぐさま若松節郎監督から「6月です」と訂正され苦笑。湊氏は「このお話しをいただいたのが3年前で、長かったとかあっという間だったなぁとか、今いろんな想いで感動しています」と感慨深げに語った。また劇中で謎の女性を演じるいしだあゆみは「2人とも大好きな女優さんだったので、すごく嬉しかった」と共演を大喜びしていた。
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2011/12/01