NHKの異色コント番組を約2時間の映画にしてしまった大胆不敵な作品『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(吉田照幸監督、11月3日公開)にダブル主演する小池徹平と生瀬勝久が、ORICON STYLEのインタビューに応じた。テレビドラマ『ごくせん(第2シリーズ)』(日本テレビ系)で、小池が生徒役、生瀬が先生役で共演してから6年。今作では小池が新入社員、生瀬が直属の上司(課長)の役で再び相まみえる。生瀬は小池をまじまじと見つめ、「あの頃はチャラチャラとして、髪型しか気にしていなかったのに…。今やものすごい努力家でいらっしゃる」と“泣きまね”をしながら若者の成長を喜んだ。 いったい今作で小池はどんな役作りをしたというのか。「やめてくださいよ〜」と嫌がる小池を制し、生瀬はギョロリと目を見開いて「ゲームセンターにある『太鼓の達人』ですよ。とんでもなくうまくなっていましたから。『ごくせん』の頃には考えられないような(笑)。すごかったですよ」。
2011/11/02