東京・六本木ほかで開催中の『第24回東京国際映画祭』で24日、特別招待作品『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督、11月19日公開)が上映され、主演の岡田将生、榮倉奈々、原田泰造、瀬々監督が舞台あいさつを行った。海外のメディア、映画関係者も多く集まる国際映画祭でも、いつもの調子で「財布の中身は2000円! 原田泰造で〜す♪」と歌い出した原田。これを英語の通訳が真面目に訳したため、面白がった原田は「大好物はジャスミン茶 銀座・原宿・六本木〜! 原田泰造で〜す♪」と続けて観客を爆笑させた。
実は原田よりも先にボケたのは岡田で、英語で「私は岡田将生です」とあいさつ。通訳が訳さずにいたため、「日本語には訳してくれないんですか?」と自らツッコミを入れて笑いを誘った。
岡田の次にあいさつした榮倉は対照的に「私が演じた窪田ゆきは、生き残ってしまったことに罪悪感を持っていて、それでも生きて生きたいと前に進んでいるのですが、その子が岡田くん演じる杏平と出会ったことで、『生きているだけでも人と繋がっているんだ。生きていることが大切なんだ』と、思ったのだろうな、と思って演じました」と真面目過ぎるスピーチに。榮倉自身もそれに気づいたのか、「何か難しいことを言ってしまいましたが」とはにかみながら、「この映画は『命』や『生きること』がテーマです。性別や年代それぞれの環境によって様々な観方が出来る映画だと思うので、ぜひ楽しんでください」と話した。
同作は“遺品整理業”という仕事を題材に、生きることの重さと意味を描き、8月にはカナダ・モントリオール世界映画祭でイノベーション・アワードを受賞。そのトロフィーを観客に披露した瀬々監督は「日本だけでなく、世界のそれぞれの国に、その国ならではの問題があると思うし、それを映画で切り開こうとしてきた人々たちがいて、今も“映画の力”はあると思うし、僕たちもそういう意識を持ってこれからも映画を作っていきたい」と気持ちを新たにしていた。
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【フォトレポート】第24回東京国際映画祭グリーンカーペットに豪華ゲストが続々⇒
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実は原田よりも先にボケたのは岡田で、英語で「私は岡田将生です」とあいさつ。通訳が訳さずにいたため、「日本語には訳してくれないんですか?」と自らツッコミを入れて笑いを誘った。
同作は“遺品整理業”という仕事を題材に、生きることの重さと意味を描き、8月にはカナダ・モントリオール世界映画祭でイノベーション・アワードを受賞。そのトロフィーを観客に披露した瀬々監督は「日本だけでなく、世界のそれぞれの国に、その国ならではの問題があると思うし、それを映画で切り開こうとしてきた人々たちがいて、今も“映画の力”はあると思うし、僕たちもそういう意識を持ってこれからも映画を作っていきたい」と気持ちを新たにしていた。
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2011/10/25