俳優の西田敏行が25日、宮城・MOVIX仙台で上映された出演映画『ステキな金縛り』(三谷幸喜監督)の舞台あいさつに登壇した。同作は、29日からの全国公開に先駆け、東京・六本木ほかで開催中の『第24回東京国際映画祭』の一環で特別上映された。3月の東日本大震災直後から故郷の福島をはじめ被災地や、首都圏内の避難所などで積極的に活動してきた西田は、「みんなでこの映画を観て笑って、復興復旧のモチベーションを上げましょう」と気炎を上げると、仮設住宅からの参加者を含む約280人で満席の場内は、万雷の拍手に包まれた。 同映画祭では「信じよう。映画の力。」を合言葉に、東日本大震災からの復興を目指した「TIFF ARIGATOプロジェクト」を展開し、被災地での映画上映を行っている「シネマエール東北」などに寄付することを目的とした募金活動、被災地発の映画・映像作品の上映などを行っている。市の協力を得て、仙台での出張上映会の実施もその一つで、今年の映画祭に出品された350本超の作品の中から『ハルのふえ』『ステキな金縛り』『カイジ2 〜人生奪回ゲーム〜』『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の4作品が無料上映される。
2011/10/26