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嵐・櫻井翔、12年ぶり“船上会見”に緊張「ソワソワする」

 櫻井翔北川景子椎名桔平が11日、シーライン東京シンフォニー・クラシカ号船上にてドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)制作発表会見を行った。櫻井は、1999年9月にハワイ・ホノルル沖のクルーズ客船で行われた嵐のデビュー会見を思い返し「デビュー以来、約12年ぶりの客船での会見は…なんだかソワソワします」と緊張の面持ち。同局連続ドラマ初主演でユニークな執事探偵を演じるにあたり「新しい探偵のスタイルを作っていけたらと思います」と意気込んだ。

共演の北川景子 (C)ORICON DD inc.

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 同作は、作家・東川篤哉の同名ミリオンセラー小説を実写化したミステリーエンターテインメント。世界的に有名な企業グループ「宝生グループ」社長の一人娘であり、国立署の新米刑事として勤務する“お嬢様”麗子(北川)は、上司である風祭警部(椎名)の幼稚な推理に悩まされ、解決の糸口を見つけられずにいた。その事件の一部始終を大豪邸の自宅で麗子から聞く執事兼運転手・影山(櫻井)は、毒舌を交えながらスラスラと事件の謎を解き、真相に迫っていく。

 犯人に直接対峙することなく事件を解決する“安楽椅子探偵”を演じる櫻井は「原作は以前に読ませていただいたんですが、まさか自分が影山をやることになるとは…驚きでした」とプレッシャーを感じながらも「先生にご指導いただきながら、執事の作法を身につけています」。タイトルにちなみ、『ディナーの後、何をする?』という質問には「お風呂です。これでいいんですよね?」と答え、笑いを誘った。

 令嬢刑事を演じる北川は「麗子はまっすぐでピュアな子で、私には初めての役どころ。諸先輩方に教わりながら撮影をして、いろんなことを笑い飛ばせるような痛快なドラマになれば」とアピール。誰もが思いつく推理を大発見のように豪語する“残念な刑事”を演じる椎名も「こんなに事件の真相に追いつけない刑事は初めてだけど新鮮。オシャレでハートウォーミングな、いままでにないドラマだと思います」と自信をうかがわせた。

 ドラマ『謎解きはディナーのあとで』は、10月18日より、毎週火曜午後9時から放送。初回は15分拡大版。

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