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武井咲「きっといい方向に進んでいると思う」 『ワイルド・スピード MEGA MAX』インタビュー

 今年ブレイクしたスターのなかでも、演技力と将来性を高く評価されている女優・武井咲(17)。ドラマ、CM、雑誌等で、彼女の顔や名前を見ない日はないほどだ。「しつこいですか?」と冗談めかしつつ、「今の仕事が自分の夢だったので、すごく幸せ」と屈託のない笑顔をみせる。

武井咲「忙しくてもヘッチャラです」 (C)ORICON DD in 

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 ここ半年、「すごく環境は変わりました」と本人も自覚はしている。めまぐるしい日々にも「きっといい方向に進んでいると思うし、周りから期待されているプレッシャーを感じることもあるけれど、それも課題みたいな感じで受け止めているし、自分が追いついていけるように一生懸命頑張らなくちゃと思っています。苦しいと思うことは一つもなく、楽しくやっています」と前向きだ。

 そんな目覚しい活躍ぶりの彼女が、人気映画シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(ジャスティン・リン監督、10月1日公開)で洋画の吹き替えという“顔を出さない”仕事に初挑戦している。

 「父がこのシリーズが大好きで、そういう作品の関われるのは楽しみでもあったし、自分の声が入るというのはちょっと不思議な感じ」

 2001年公開の第1作『ワイルド・スピード』以来、加速しながらブームを加熱させている同シリーズ。第5作目となる『MEGA MAX』は、第4作目『ワイルド・スピード MAX』のエンディングから直結する続編で、お尋ね者となった天才ドライバー・コンビ、指名手配犯ドミニクと元FBI捜査官ブライアンはブラジル・リオデジャネイロに潜伏。凄腕FBI特別捜査官ホブスの追撃をかわしながら、裏社会の大物から1億ドルの大金をせしめる最後のヤマを企て、新たなチームを組織して、大胆不敵な作戦を実行に移す。

 武井が吹き替えを担当したのは、正義感あふれる地元の新米警察官、エレナ。善と悪、正義と不義が交錯する物語の中で、“お尋ね者”であるドミニクに共感を覚え、世間で言われているほど“悪人”ではないと心を寄せるようになる新キャラクターだ。

 「エレナ役のスペイン女優エルサ・パタキーさんの演技がとってもよくて、私の吹き替えでダメにしちゃいけないというプレッシャーもありました。実際のお芝居で警察官役を演じたことがまだなかったし、職務としての責任感を持ちながらも、ドミニクに惹かれていく女の子らしさ繊細さを声だけで表現しなければならなかったから、そこはもうイメージ、イメージ。でも、アフレコを進めながら徐々にエレナに共感することができました」。

 同作の影の主役ともいえるのが、車。囚人護送車のクラッシュを皮切りに、疾走する列車からの高級車強奪、お約束のストリートレース、そして巨大金庫を引きずってのカーチェイスなどのシーンの撮影に使用され、めちゃくちゃに壊れた車はなんと200台にのぼったそう。

 迫力のアクションシーンの数々にアフレコをしながら「第三者目線で見入ってしまった」と反省しつつも、「カー・アクションもできる女優になっていたい」と武井。「初めてのことをやるのは緊張もするけれど、すごく楽しいことだし、次はこんなのやってみたい、次は、次はという気持ちになります」と目をキラキラさせていた。

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  • 武井咲「忙しくてもヘッチャラです」 (C)ORICON DD in 
  • 武井咲が吹き替えを担当したエレナ(エルサ・パタキー) (c) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVE 
  • お尋ね者のドミニクと警察官のエレナがなんだか、いい雰囲気。どういうこと? いきさつは映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』で (c) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVE 

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