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関ジャニ∞、24時間テレビに「充実感」 徳光和夫の走りに感激

 人気グループ・関ジャニ∞が21日、日本テレビ系『24時間テレビ34 愛は地球を救う』の放送終了後、日本武道館で報道陣のインタビューに応じた。初めてのメインパーソナリティーを全うし、村上信五は「充実感、達成感でいっぱい」と安堵の笑み。番組史上最年長となる70歳で24時間チャリティーマラソンを完走した徳光和夫の姿に大倉忠義は、「凄い方は苦労を表に見せないなと感じた」と憧憬の眼差しを向けた。

 「力〜わたしは、たいせつなひとり。〜」をテーマに、東日本大震災復興のために数々の企画に携わった関ジャニ∞。安田章大は「24時間テレビに関わった方すべてに感謝の気持ちでいっぱい」と一礼。錦戸亮も「いろんな感情にしてくれた」と感謝の言葉が溢れた。

 過去にSMAPやTOKIOら所属事務所の先輩が担ってきたメインパーソナリティーに抜擢されたプレッシャーは重くのしかかったのか、横山裕は「24時間テレビをやると聞いて、約8ヶ月間経ったんですけど、今日でやっと肩の荷が下りた」とホッと一息。渋谷すばるも「心地いい疲労感と脱力感と、放心状態と眠気と足腰の痛みが…気持ちいい」と笑わせた。

 名司会者・徳光の完走劇もメンバーに大きく映った。丸山隆平は「スタートする時、徳光さんの70年という年齢の大きさを感じた。僕が生まれてない時からお付き合いされてる人のメッセージや、長嶋(茂雄巨人軍終身名誉)監督がスターターを務めたり。70年間、熟成されている徳光さんを見て、こういう人になりたいと思った」。大倉も「常人ではできないことを簡単にやるように見せてて、テレビってのはこういうもんだというのを教えてもらったよう」と、70歳の勇姿を目に焼き付けていた。

 今年の24時間テレビの募金総額は2億4309万1607円。総合司会を羽鳥慎一アナと西尾由佳理アナ、メインパーソナリティーを関ジャニ∞、チャリティーパーソ\ナリティーを堀北真希、番組パーソナリティーを宮川大輔とイモトアヤコ、スペシャルサポーターを黒木瞳、真矢みきが務めた。

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