俳優の市川知宏(19)が18日、初主演舞台『ピグマリオン』の公開舞台けいこを行った。初舞台でいきなり座長を務める市川は「すごいと思うのは、皆さんけいこ終わりに深夜2〜3時まで飲みに行くんです。よく行けるな、体力すごいなって思います」と、年上のキャストらの付き合いに感銘を受けていた。
映画化もされた有名ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作としても知られる同舞台。音声学の天才といわれる言語学者・ヒギンズ(市川)が偶然出会った花売り娘のイライザ(高野志穂)から「淑女の喋り方を伝授してほしい」と依頼され、彼女を家に住まわせて自ら思いどおりのレディへと矯正していくうちに、事態は思わぬ方向に発展していく。市川は世界最年少で主役のヒギンズ役を演じる。
相手役の高野志穂(31)は、市川の座長ぶりに「19歳でよくここまで食らいついてるというか、めげずにやってるなって思う。私も初舞台を主演でやらせてもらったので、プレッシャーがものすごいのはわかるので、大人だなぁ」と太鼓判。
市川は「舞台はいつかやってみたいと思っていたので、10代のうちに主演でやらせてもらえるのはありがたい。それと同時にちょっとまずいんじゃないかなって不安です。予想以上にたいへん」と葛藤も。10代最後の大仕事となり「20代、30代になったときに絶対記憶に残るし、ありがたいチャンスをいただけた」と真摯に話していた。
舞台『ピグマリオン』は東京・池袋あうるすぽっとにて19日(金)より9月4日(日)まで上演。
映画化もされた有名ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作としても知られる同舞台。音声学の天才といわれる言語学者・ヒギンズ(市川)が偶然出会った花売り娘のイライザ(高野志穂)から「淑女の喋り方を伝授してほしい」と依頼され、彼女を家に住まわせて自ら思いどおりのレディへと矯正していくうちに、事態は思わぬ方向に発展していく。市川は世界最年少で主役のヒギンズ役を演じる。
相手役の高野志穂(31)は、市川の座長ぶりに「19歳でよくここまで食らいついてるというか、めげずにやってるなって思う。私も初舞台を主演でやらせてもらったので、プレッシャーがものすごいのはわかるので、大人だなぁ」と太鼓判。
市川は「舞台はいつかやってみたいと思っていたので、10代のうちに主演でやらせてもらえるのはありがたい。それと同時にちょっとまずいんじゃないかなって不安です。予想以上にたいへん」と葛藤も。10代最後の大仕事となり「20代、30代になったときに絶対記憶に残るし、ありがたいチャンスをいただけた」と真摯に話していた。
舞台『ピグマリオン』は東京・池袋あうるすぽっとにて19日(金)より9月4日(日)まで上演。
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2011/08/19