ドラマ&映画 カテゴリ
オリコンニュース

『トランスフォーマー』最新作、驚異の80%超3D稼働率で大ヒット

 先月29日より全国780スクリーンで公開中の映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(マイケル・ベイ監督、以下『TF3』)。週末の観客動員数は『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(7月15日公開)や『劇場版 仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』(8月6日公開)に及ばないものの、興行収入では2週連続で第1位となった。3作品とも3D版と2D版を上映しているが、動員と興収の“ねじれ”ヒット現象が起きている要因は、『TF3』の客単価の高い3D上映スクリーン稼働率の高さにある。

全世界興行収入10億ドルを超えて、歴代興収7位にランキング『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 (C) 2011 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

全世界興行収入10億ドルを超えて、歴代興収7位にランキング『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 (C) 2011 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

写真ページを見る

 映画の標準的な鑑賞料金は1人1800円だが、3D料金を上乗せする映画館がほとんど。3Dの稼働率が高ければ高いほど、興行収入は増加する。『TF3』の場合、3D稼働率が公開1週目の週末(7月30日・31日)が83.3%、公開2週目の週末(8月5日・6日)が83.8%と驚異的に高く、興収増に貢献している。公開中の3D作品(『ハリー・ポッター』『TF3』『カーズ2』『オーズ/ゴーカイジャー』)の興収合計に占める『TF3』の割合は42.4%と、ほかの作品を圧倒。『TF3』の8月10日までの累計興収は20億5260万1200円(3D興収17億2107万2300円)、累計動員数135万3097人(3D鑑賞者は107万8169人)となっている。

 同作は、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が、使用した3Dカメラとスタッフを提供。ベイ監督は3Dカメラを屋外に持ち出し、米シカゴの街を封鎖して、大規模なロケを敢行するなど、ライブアクションの実写撮影に果敢に挑んだ。キャメロン監督も「映画を全編観たが、素晴らしい。奥行きの表現がとても気に入っている。3Dを積極的使って、3Dの持つ魅力と可能性を存分に生かしている。この3Dは、絶対観るべきだ」と絶賛するコメントを発表して興行を後押し。世界的にも大ヒットしており、トータル興収10億ドルを超え、全世界興収7位にランキング中で、世界興収の歴代第1位『アバター』(2009年)の27億8200万ドルにどこまで迫るか、注目される。

映画『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』あらすじと予告編


◆映画情報 最新映画ニュース一覧インタビュー バックナンバー


タグ

オリコントピックス

求人特集

求人検索

メニューを閉じる

 を検索