【ドラマ満足度】『この世界の片隅に』第4話で大幅アップ 自己最高の90Pt
『この世界の片隅に』の直近3話のドラマバリュー推移
こうの氏による人気原作漫画にはない“現代パート”も加えた挑戦的な構成のドラマとなっているが評価は上々。視聴者からは、「脚本が素晴らしい。原作の膨らませ方が上手い」(50代女性/東京)、「物語は知っているが、実写化するとさらに深く考えさせられる」(10代男性/青森)、「原作を読みストーリーは知っているが、全体的に出来が良いと思う」(50代女性/茨城)、「丁寧でゆったりとした展開で面白い。この先に悲しい絶対に出来事がわかっていても観てしまう」(40代女性/東京)といったコメントが寄せられている。
項目別に見ると、「内容」と「主演以外のキャスト」の項目で20Pt満点中19Ptをマーク。特に今週は、「尾野さんと二階堂さんの演技が良かった」(50代女性/埼玉)などと、すずと仲を深めていく遊女・リンを演じる二階堂ふみ、すずの小姑で周作の姉・径子を演じる尾野真千子を評価する視聴者コメントが散見された。
なお、7月31日〜8月6日放送分の調査では『この世界の片隅に』のほか、フジテレビ系木曜劇場『グッド・ドクター』(91Pt)、TBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(90Pt)も初の90Pt台を記録した。
18年7月期オリコンドラマバリュー一覧(〜8月6日放送分)
「オリコンドラマバリュー」とは
【調査概要】
■地域:1都1道2府14県 → 関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)/関西圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)/その他地域(北海道・愛知・岡山・香川・福岡)
■対象:10代〜 50代の男女計690名
■方法:インターネット調査
■地域:1都1道2府14県 → 関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)/関西圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)/その他地域(北海道・愛知・岡山・香川・福岡)
■対象:10代〜 50代の男女計690名
■方法:インターネット調査