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【整体プロが指南】肩コリ・肩の痛みをやわらげるコツとは?今すぐできるセルフ整体


「さいきん肩コリがつらい」「原因不明の肩の痛みが続く」――。
その不調、冷えや運動不足で体が硬くなり、老廃物がたまっているサインかもしれません。
そんな肩の悩みをやさしく解消へ導くのが「自力整体」。
整体師や鍼灸師の手技を自分でおこなう人気のセルフケアメソッドです。
現在、全国で約1万5000人が実践中。
「慢性痛から解放された!」「ぐっすり眠れた!」――そんな喜びの声も続々。
このたび発売された新刊『すっきり自力整体』では、老廃物をすっきり流し、痛みや不調を根本からリセットする方法を紹介しています。
本稿では、その中から“肩コリ・肩の痛みをすっきり解消するワーク”をピックアップしてご紹介します。
監修:矢上 裕(矢上予防医学研究所所長/自力整体考案者/鍼灸師・整体治療家)
写真:榊智朗 構成:依田則子

流れが滞ると、そこに痛みや不調が現れる

東洋医学には「不通即痛(ふつうそくつう)」という考え方があります。
“流れが滞ると、そこに痛みが出る”という意味です。

血液やリンパ、体液、そして「気(き)」と呼ばれるエネルギー。
これらがスムーズにめぐっていれば、体は軽く動き、体温も正常に保たれます。

ところが、運動不足や冷え、長時間のスマホ姿勢などが続くと、めぐりが悪化。
肩や首まわりに老廃物がたまり、筋肉がガチガチに。
その“たまり”こそが、肩コリや肩の痛みの原因なのです。

肩の不調を解消するカギは「三焦経(さんしょうけい)」

肩の不調を改善するカギとなるのが、「三焦経」という経絡(けいらく・気血の通り道)です。

三焦経は、手の薬指から始まり、腕の外側を通って首や側頭部までのぼるルート(図は後半で紹介)。
気血のめぐりを管理しながら、内臓を守る役割を担っています。

この三焦経の流れが滞ると、肩コリだけでなく、偏頭痛、耳鳴り、腱鞘炎などのトラブルも起こりやすくなります。
つまり、三焦経をゆるめて流れを整えることで、肩が軽くなり、頭まですっきりするのです。

三焦経をゆるめる「肩甲骨広げ」のワーク

では、実際にどうすれば三焦経の流れを整えられるのでしょうか?
おすすめは、すぐにできる「肩甲骨広げ」のワーク。
道具も不要で、わずか数十秒で、肩まわりがふわっと軽くなるはずです。

画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すっきり自力整体』より抜粋)。

◎「肩甲骨広げ」のワーク

【手順1】
◆正座になり、両腕を深くクロス(椅子に座ってもOK)

【手順2】
◆そのままゆっくり前屈し、手のひらを上向きに
POINT:肩甲骨まわりと腕の外側(三焦経のルート)がじんわり伸びていくのを感じましょう

【手順3】
◆腕をほどき、手を床につけて深呼吸

【手順4】
◆腕を入れ替えて同様におこなう
※硬い側は長めにおこないましょう

時間に余裕のある方は、『すっきり自力整体』掲載の動画付き「20分ショートレッスン」もおすすめです。より深く三焦経をゆるめ、全身のめぐりを整えます。

※『すっきり自力整体』では、このほかにも、整体プロの技法を応用したメソッドを多数掲載。老廃物の排出、コリや痛みの緩和、不定愁訴やゆがみの解消まで、自分でできる整体の実践法を紹介しています(★54分の動画付き)。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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