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テスラ・モデルYロングレンジAWD(4WD)【試乗記】


究極のミニマル

テスラが擁するSUVタイプの電気自動車「モデルY」。「世界で最も売れたクルマ」にも輝いたことのある看板車種は、大幅改良でいかなる進化を遂げたのか? 独自路線を突き進む一台が提供する、既存のクルマとは一線を画す移動体験をリポートする。

シフトセレクターすら、ない

朝4時だというのに、外気温30℃、車内温度も30℃と表示されている。前日にこのクルマを受け取った際に専用のアプリを使うように言われてスマホにインストールしてみた。いまどきデジタルキー自体は珍しいものではないけれど、なんの説明もなしに初見で操作できているのだから、使い勝手はいいといえるだろう。自宅を出る前に遠隔操作でエアコンをオンにして、ナビの目的地を撮影の待ち合わせ場所である中央道の石川パーキングエリアにあらかじめセットしておく。

自宅から徒歩1分くらいのところにある駐車場に着くとアプリを使って解錠した。シートに腰掛け、ブレーキペダルを踏み、シートベルトを締めると、シフトポジションが自動でDレンジに入ってすぐに走りだすことができる。オートシフト(ベータ版)という機能だ。もちろん自分でシフトしたければオフにすればいい。

あらためてインテリアをじっくりと眺めてみる。まずフロントウィンドウから向こうにはなにも見えない。フェンダーの峰とかノーズとか、そんな景色は一切ない。リアウィンドウも小さく後方視界もよくない。いずれもデジタルカメラでカバーするという考えだろう。すぐに慣れて気にならなくなった。

しかし、スイッチ類が見事なくらいになんにもない。シフトセレクターすらない。目に入るのはステアリングとウインカーレバー、中央の大型15.4インチのタッチスクリーンくらい。シフト操作はタッチスクリーンの端に表示されるドライブモードストリップを指でスワイプして行う。ワイパーや「オートパイロット」の操作は、ステアリングに備わるボタンやダイヤルを使って行う。チルトやテレスコピックはスクリーンでその機能を選び、ステアリングのダイヤルを使って調整する。エアコンのルーバーすら見えない。風の向きなどもタッチスクリーンで調整する仕組みだ。ハザードはどこにと思ったら天井に物理スイッチが備えてあった。気持ちがいいくらい、「見えないこと」が徹底されている。...

提供元:webCG

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