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メルセデス・ベンツEQS450 4MATIC SUV(4WD)【試乗記】


可能性の先に見えたもの

3列シートを備えるメルセデス・ベンツのフラッグシップ電動SUV「EQS SUV」に試乗。5mを大きく超える全長と2m以上の全幅によるボリューム、2.9tもの車重、そしてハイテクを駆使した新機軸のインテリアに圧倒されるが、走りの実力やいかに。

思ったほど広くない

EQS SUVは、ひと足先に発売されたバッテリー電気自動車(BEV)のフラッグシップセダン「EQS」のSUV版だ。この下にはセカンドフラッグシップ(?)のセダン「EQE」があり、欧州では「EQE SUV」も登場している。BEVに熱心な欧州メーカーのなかでも、こうしてフラッグシップ級のBEV専用車を4車種もいち早くそろえるあたり、あと7年=2030年までに全車BEV化する(と宣言した)メルセデスの本気をうかがわせる。

こうした早業の後ろ盾となっているのが、これら4車が共有する「EVA2」なる骨格設計だ。EVA2は従来のプラットフォームより、さらに広範囲かつ大胆に共通化されているのが特徴で、4車は基本メカやレイアウトはもちろん、インテリアデザインまで共有する。

このクルマの3210mmというホイールベースはEQSと同寸で、その前後輪間に搭載される107.8kWhのバッテリー容量もセダンと共通。さらにいうと、EQSは前後トレッドもSUVとセダンで非常に近い。公開されている両車のアンダーフロア画像を見ても、ちがうのはタイヤサイズとサイドシルの厚みくらいで、パッと見では区別がつかない。

EQS SUVは見てのとおり、セダンに対して、より背高のパッケージレイアウトになる。ただ、その背の高さが、従来のエンジン車ほど実際の居住性につながらないのは、バッテリーを床下に敷き詰めるBEVの宿命だ。このEQS SUVもヒップポイントこそ高いが、床も高いので、初代〜2代目「Aクラス」に似て、アシを前に投げ出したような着座姿勢になってしまっている。サードシートを有するのもこのクルマの売りだが、その下にリアモーターとそれ用のコントロールユニットがあるせいか、空間的に思ったほど広くはない。さらに、台地のようなフロア上に座面クッションを直接貼ったようなシート構造なので、座り心地も最高とはいいがたい。あくまで緊急用と割り切ったほうがいい。...

提供元:webCG

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