『コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2018』発表 『おっさんずラブ』ほか全7部門受賞者から喜びのコメント
助演女優賞:田中裕子
広瀬すずが10代最後の連ドラとして主演した本作は、広瀬演じる家族を失い社会からもはぐれてしまい、生きる方法さえ見失ってしまった少女・ハリカが、1人の老齢の女性と出会うところから始まる物語。田中はその女性=林田亜乃音を演じた。
本作では、血のつながりのない他人同士が本物の家族、娘のような絆を築いていく様子が印象的に描かれたが、田中は何気ない日々の暮らしを懐の深い演技で体現。「生きる上で大切なものは何か?」「真実の愛は何か?」という核となるメッセージを伝えるうえで重要な役割を果たした。
なお審査会では、『獣になれない私たち』の黒木華を推す声も多かった。
田中裕子 受賞コメント
年間大賞に選んでいただき、ありがとうございました。
まためぐり会わせてもらえる作品を楽しみに。
日々過ごしていきたいと思います。