ORICON NEWS
【整形美男】30万で北村匠海似に 両顎手術で人生が大変化 「マッチングアプリのいいねの数が6倍に増えた」
満足度は150%「周りからの見え方は180度くらい変わりました」
hiroto手術は一度顎を外してから正しい位置にくっつけてネジで止めたのですが、術後3日間は地獄の痛みでした。腫れているので鼻呼吸もほとんどできなくて、鼻が詰まって止まったら口呼吸に移行するみたいなことを3日間ずっとやっていました。痛みは1週間くらい続いて、眠れない日もありました。
費用は矯正と両顎手術のセットでトータル30万円くらいでした。普通は2〜300万円はするのですごく安かったです。保険適用できるというのもこの手術をした理由の一つでした。
――実際のところ、自身の満足度は?
hiroto150%くらいです! まったく期待はしていなかったんです。顎が治ればいいというスタンスで、見た目は気にしていなくて。でも、病院の先生からも「君はかっこよくなる」とずっと言われたことは勇気づけられました(笑)。
――“新しい自分”になってから挑戦したことなどはありますか?
【hiroto】人に積極的に会うようになりました。以前は人に会うことに後ろ向きでしたが、今はできるだけ会いに行きたいし、もっと人と話したい。人と話すときも今までは相手の様子を気にしていましたが、それがなくなった分、相手の話により集中できるようになりました。写真もたくさん撮るようになりましたね。マッチングアプリのいいねの数が術前と術後でまったく違うんです(笑)。5〜6倍は増えましたね。
今、大学4年なのですが、就活も、手術前後では全然違っていて。以前は1次面接で結構落とされていたのですが、手術後に受けたらすんなり内定をもらえたり。それはもちろん外面が変わっただけではないと思いますが、就活がうまくいったり、モテ始めたり、カフェの店員さんから初めて「かっこいいですね、お兄さん」みたいに言われるようになったり…と、周りからの見え方は180度くらい変わりました。
――ご自身のルッキズムに対する考え方は変わりましたか?
hiroto僕は手術をする前から、女性に対しては根っからの見た目重視でした。でも、見た目だけでは選ばなくなりました。僕がずっと見た目にとらわれてきたからこそ、自分の見た目は気にせずに生きたいように生きている女性ほど、美しく生きていると感じます。
顔への執着がなくなったことで自分の生き方に真剣に向き合えるようになった
hirotoどう見られているかなど常に評価を気にしていましたが、「自分がどう生きたいのか?」という考え方に変わりました。自分の生き方や大切なことに真剣に向き合えるようになりました。あと、自分が顔に悩んできたからこそ、顔に悩んでいる人たちに何かできないかという思いがあって、僕の考え方や僕がしてきたことをXなどで伝えていきたいという思いも生まれました。
――では、恋愛観は?
hiroto勝率はめちゃくちゃ上がったかもしれない(笑)。自信がついて積極的に恋愛するようになりました。以前は相手にされていない感じというか…。初対面の印象が全く違いますね。今は初手から好意的に見られるようになって、胸を張って恋愛ができるようになりました。それが一番うれしいですね。
実は年明け(取材当時は12月)に元カノに久々に会うのですが、かっこよくなったと思ってもらえたら、嬉しいですね。僕を振った女の子たちみんな後悔しちゃうんじゃない?って思っています(笑)。
――今後はどんな自分になっていきたいですか?
hirotoもっと人にオープンになっていきたい。あと、ぶっちゃけもっとモテたい(笑)。今まで自分のことばかり気にしていて、内気になっていた分、これからはもっと色々な人と出会って、関わっていきたいです。
改めて、容姿の変化が内面の変化にも繋がった事、手術をして本当に良かったなって実感しています。
X @hindo0723