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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』登場人物紹介

  • US版ティザーポスター(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World TM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

    US版ティザーポスター(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World TM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

 「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」全10作で興行収入が1000億円を突破するなど、国内洋画シリーズ映画興行成績でNo.1を誇る魔法ワールドシリーズ。「ハリー・ポッター」の生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として2018年11月に劇場公開された『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、興行収入65.7億円、観客動員473万人を突破する大ヒットを記録。2018年に公開されたシリーズ2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続き、最新作となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が4月8日(金)に公開される。

 最新作では、魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュート(エディ・レッドメイン)が、ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)や魔法使いの仲間たち、そしてマグル(非魔法族)と寄せ集めのデコボコチームを結成。史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)に立ち向かう。そして明かされる、ダンブルドアとその一族に隠された誰も知らない秘密とは?

 前作で姿を現したグリンデルバルド勢に対抗するダンブルドアやニュートたち。両陣営のメンバーを整理した。

ダンブルドア率いる寄せ集めのデコボコチーム

シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者
ニュート(演:エディ・レッドメイン)

 本作の主人公。魔法動物を守るため、魔法のトランクを持ち、世界を飛び回っている。心優しい性格だが魔法動物を傷つける者には毅然と立ち向かい、どんな相手に対しても物怖じすることなく言うべきことをはっきり言うことが出来る勇敢な心も持っている。ホグワーツのハッフルパフ寮出身でダンブルドアの教え子ながらも、偉大な魔法使いと呼ばれるダンブルドアに物申せる貴重な人物。しかし彼のことはちゃんと尊敬しており、現在も交流を続けていることからもよき相談相手、そして友人としての関係を築いている。誰かに肩入れすることを好まないが、前作で大切な旧友のリタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ)をグリンデルバルドに殺され、ついにダンブルドアや闇祓いである兄のテセウスらの側に「つく」ことを選択する。最新作ではその持ち前のピュアな心とユニークな魔法動物たちと一体どんな素晴らしい活躍を見せてくれるのか!?
    史上最も偉大な魔法使い
    ダンブルドア(演:ジュード・ロウ)

     ホグワーツ魔法魔術学校の変身術の教師でのちに校長に就任する。ハリー・ポッターとニュートはともに教え子。魔法ワールド史上最も偉大な魔法使いであり、ある事件でニュートが退学させられそうになった際、強く反対してくれた慈悲深い人物でもある。ホグワーツ校始まって以来の秀才と呼ばれ、グリンデルバルドとは若いころ志を共にした仲。前作ではグリンデルバルドとの「血の誓い」によってお互いに戦わないという誓いを交わしていたため直接攻撃することができないことが明かされたが、ニュートのペットのニフラーが、グリンデルバルドから「血の誓いのペンダント」をこっそり奪ってきたことで、最新作では状況がついに直接対決になるのか?また、タイトルにもなっている「ダンブルドアの秘密」とは一体何なのか? キーパーソンとなるダンブルドアにも注目!
    陽気なマグル
    ジェイコブ(演:ダン・フォグラー)

     パン屋を営む陽気なマグル(非魔法族)。ニュートたちに巻き込まれ魔法界を知ってしまう。どんな人間にもいいところがあると信じる根っからのお人好しで、その心根の優しさから魔法使いのクイニーと恋に落ちるが…。最新作では、唯一のマグルとしてデコボコチームに参加し、なんとダンブルドアから杖を贈られ、ともにグリンデルバルドに立ち向かう。
    超エリート魔法使い
    テセウス(演:カラム・ターナー)

     ニュートの兄。第一次大戦における英雄で、イギリス魔法省で働く闇祓い。ニュートとは正反対の規律を重んじる正義感溢れる性格だが、常に弟のことを気に掛ける家族思いな面もある。前作では学生時代のニュートと特別親しかったリタと婚約したことで、兄弟間に微妙なこじれを生んでいたが、リタがグリンデルバルドによって殺され、今作ではさらにニュートとの協力関係を強めることとなりそうだ。
    呪文学の教師
    ユーラリー(演:ジェシカ・ウィリアムズ)

     アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学の教師。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では“賢者の石“を作ったニコラス・フラメルに本を通して助言を与え、陰ながらニュートたちの対グリンデルバルドとの戦いに協力していた。今作からダンブルドアのチームに加わることになる。
    名門魔法族の末裔
    ユスフ(演:ウィリアム・ナディラム)
     名門魔法族の末裔で、ニュートの兄テセウスの婚約者で亡くなったリタ・レストレンジの異父兄。前作では、幼少期にリタの父、コーヴァス・レストレンジに母を奪われ、その息子と噂されていたクリーデンスの殺害を狙っていた。今作からダンブルドアのチームに加わることになる。
    魔法動物を愛するニュートの助手
    バンティ(演:ヴィクトリア・イェーツ)

     ニュートの助手。魔法動物とニュートのことが好きで、ニュートの地下室で魔法動物の世話を手伝っている。今作でダンブルドアのチームに参加することになる。

    敵対するグリンデルバルド勢力

    人の心を操る史上最悪の魔法使い
    グリンデルバルド(演:マッツ・ミケルセン)

     圧倒的な魔法の強さに加え、人の心まで支配する力を持つ史上最悪の魔法使い。「魔法使いはもはや人目を忍ぶ必要はなく、堂々と姿を見せて世界の頂点に立つべき」という思想を持ち、魔法使いが人間を支配する世界をつくろうと画策し世界を恐怖と混乱に陥れる。
    未知の力を秘めた青年
    クリーデンス(演:エズラ・ミラー)

     オブスキュラス(魔力を封じられた魔法使い)として強大な力を持つ青年。自身の出自を知ろうとする中で、グリンデルバルドに出会い導かれていった。最新作の予告では、クリーデンスの元に「ダンブルドア家の危機の際に訪れる」という不死鳥が彼のもとへ舞うシーンがあり、前作の最後にグリンデルバルドによって「アウレリウス・ダンブルドア」という名前で呼ばれたこともあり、ダンブルドア一族と果たして関わりがあるのだろうか…!?
    人の心を読める魔法使い
    クイニー(演:アリソン・スドル)

     ティナの妹で人の心が読める魔法使い。イルヴァーモーニー魔法魔術学校出身で、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)で働く。マグルであるジェイコブに好意を寄せ、秘密のロマンスを育てていたが、アメリカではマグルと魔法使い同士の恋愛や結婚は認められず、グリンデルバルドの思想に傾倒していった。最新作ではガラリと雰囲気が変わってしまったが、果たしてジェイコブと再会できるのか?

    所在不明

    勇敢な魔法使い
    ティナ・ゴールドスタイン(演:キャサリン・ウォーターストン)

     MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の闇祓いで、ニュートとは遠距離恋愛中。出会いは、イギリスからやってきたニュートがアメリカで規約違反を犯したためティナMACUSAに連行するという最悪なものだったが、その後、協力していく中でお互いを意識していくように。聡明で落ち着きがあり、常識的な人物だが、正義感が強く、自分の信念を通すために必要であれば規則を無視することもいとわない、という点ではニュートと似たもの同士。最新作の特報に姿は見られなかったが、果たして…?
    蛇に変身する呪いをかけられた女性
    ナギニ(演:クラウディア・キム)

     蛇に変身し、いつか人間の姿に戻れなくなるマレディクタスという血の呪いを持つ女性。「ハリー・ポッター」シリーズでは、ヴォルデモート卿が誰よりも信頼する側近の大蛇として登場した。前作ではサーカスで見世物にされていたが、そこに潜り込んだクリーデンスと友達となり、彼の出自を探す旅に同行。グリンデルバルドに導かれたクリーデンスを止めることができず、最後はニュートたちとホグワーツにいたが、果たして本作ではどちらにつくのか…?

    『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』2022年4月8日公開

    監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
    脚本:J.K.ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
    プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品) 
    出演:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセンほか
    配給:ワーナー・ブラザース映画
    公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/(外部サイト)
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    魔法ワールド公式サイト:wizardingworld.jp
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    『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ダウンロード販売・デジタルレンタル中
    ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1572円(税込)
    発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
    販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
    (C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

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