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井浦新の一番好きな作品は? 癒やしと色気の“番犬弁護士”から壮絶な過去を持つ“毒舌解剖医”まで【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月10日掲載)

現在放送中のTBS系連続ドラマ『最愛』に出演している井浦新さん。その確かな演技力で多くの作品で主要キャストを務め、歳を重ねるごとに輝きを増しています。今回はそんな井浦さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。人気作品のトップ5をファンの声とともに紹介していきます。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:166

5位(16票)【最愛】加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)

・2021年10月期 TBS系ドラマ

殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(さなだ・りお/吉高由里子さん)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(みやざき・だいき/松下洸平さん)、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。現在放送中ながら堂々の5位にランクインしました。
過去の失踪事件が現在の殺人事件へとつながっていくなかで、井浦さん演じる弁護士・加瀬は、梨央が代表取締役を務める「真田ウェルネス」の法務部に所属し、真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る役どころです。
【ファンの声】

「偉大な作品は数多くありますが『最愛』も間違いなく、井浦新さんの歴史に残る作品になると思います。ストーリー展開のクオリティーはもちろんですが、加瀬さんの梨央を思う気持ちに胸が締め付けられます」

「衝撃的な展開が多い作品ですが、その中で包容力のある加瀬さんはオアシスのような癒やしの存在になっています!」

「毎週金曜夜の楽しみで一週間が待ちきれません! まだ真犯人が分からない状況ですが私は加瀬さんを信じています」

4位(19票)【蛇にピアス】シバ

・2008年9月20日公開映画
・監督:蜷川幸雄
・原作:『蛇にピアス』(金原ひとみ/集英社)

史上最年少で「芥川賞」を受賞した金原ひとみさんのデビュー作を、蜷川幸雄さんが映画化。身体を加工することでしか自己の存在を信じることが出来ない不器用な若者たちを描き、キャストたちは、オールヌードや刺青を施されるシーンなど若さと度胸溢れる体当たりな演技に挑戦しました。

当時は「ARATA」名義で作品に参加し、普段の温厚なイメージとは真逆ともいえるSっ気たっぷりの彫師・シバを熱演した井浦さん。スキンヘッド姿に加え、表情がわからないほど多くのピアスを顔面に刺した、その妖艶なビジュアルも大きな話題を呼びました。

【ファンの声】

「ヘビーな作品のため注意が必要ですが、一度見ればシバさんの虜になること間違いなしです!」

「見た目もドSな中身もどストライク過ぎてヤバいです!」

「いまだにシバさんのイメージが抜けなさすぎて、井浦新さん見ると『怖い…』と思ってしまいます(笑)。それくらい衝撃的で印象深いキャラクターでした!」

3位(23票)【あのときキスしておけば】田中マサオ(たなか・まさお)

・2021年4月期 テレビ朝日系ドラマ

何をしても壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむ(ももち・のぞむ/松坂桃李さん)はある日、大好きな漫画の作者・唯月巴(ゆいづき・ともえ/麻生久美子さん)と出会い、なぜか気に入られてしまいます。友だち以上恋人未満な関係になり幸せをつかみかけた矢先、不慮の事故で、巴は帰らぬ人に。悲しみに暮れる桃地の前に現れたのは、巴の魂が乗り移ってしまった見知らぬおじさん・田中マサオ(井浦さん)でした。
麻生さんと“二人一役”のヒロインとして、巴の魂が乗り移ってしまった見知らぬおじさん=オジ巴を見事に演じきった井浦さん。クランクアップ時には「とにかく新しいことにチャレンジしたい、新しい自分と出会いたいと思ってこの作品に臨んでいました」と充実の表情でコメントしていました。
【ファンの声】

「どちらかといえばダークサイドの役のイメージが多かったので『あのキス』の中身が女性というキャラは驚きと同時に新たな発掘をなされたと感動して一気にファンになりました」

「井浦新さんの演じるわがままだけどキュートな“オジ巴”にハートを射抜かれました! 女性が男性に憑依してしまうあり得ない設定、男性と女性とを見事に演じ分けられたのは井浦新さんの演技力がなければ成り立ち得なかったと思います。大好きです!」

「麻生久美子さんが中に入ってるんじゃないかと思うくらい指先までも繊細な表現で演じてあったので、もう涙なくして見られませんでした。本当に本当に大好きな作品の1つです」

2位(28票)【平清盛】崇徳上皇(すとくじょうこう)

・2012年 NHK大河ドラマ

武士が貴族の番犬でしかなかった時代。武家で初の中央政権のトップ(朝廷の最高位・太政大臣)にまで上りつめた平清盛(たいらのきよもり/松山ケンイチさん)の生涯を、先見的で躍動感あふれる男として壮大なスケールで描いています。

そんな大作で井浦さんが演じたのは、保元の乱に敗れ、讃岐で没した後に“怨霊”になったとも伝えられる崇徳上皇。井浦さんは以前から崇徳上皇に強い関心を持ち、個人的に香川・坂出市の史跡を巡ったこともあるといいます。

【ファンの声】

「崇徳院様から白羽の矢が立ったとしか言いようがない相思相愛の間柄、御陵で崇徳院様と男と男の約束をされたほどの決意で演じられ、それを一視聴者である私もその熱意にあてられ圧倒され夢中になりました」

「崇徳天皇を生きる井浦新さん、ラストシーンは圧巻でした。美しさ儚さ悲しみ無念さ、言葉なくても存在だけで雅な演技力が素晴らしいです」

「井浦さんが全身全霊で演じた崇徳上皇はもはや演技を超えて一体化されていたと思います。心を震わされました」

1位(34票)【アンナチュラル】中堂系(なかどう・けい)

・2018年1月期 TBS系ドラマ

死因究明専門のスペシャリストが集まる研究所を舞台に、法医解剖医メンバーが「不自然死」に隠された真実を究明しながら、浮かび上がるさまざまな人間ドラマを描いていく作品です。
壮絶な過去を背負ったクセ者の法医解剖医・中堂は、愛想ゼロで「クソが」と暴言を連発するドSぶりですが、その腕前は一流。とことん癖の強いキャラクターとして描かれ、ファンのハートをガッチリと掴みました。
【ファンの声】

「見始めた時はなんかすごい怖い人だなと思っていた中堂さん。最終回を見終わった時には完全に大好きになっていました」

「喋り方もきつく、どこか冷たく謎めいている姿と、最愛の人を亡くした過去に苦しみもがき続ける2つの中堂の姿を見事に演じていらして、本当に感動し作品に引き込まれました。中堂さんの本当は仲間思いなところも大好きでした」

「脚本良し、演出良し、演技良し、主題歌良し。文句のつけようがない。新さんが演じた中堂さんが態度悪いけど子供っぽいカワイイところもあるのに彼女には一途という最高のキャラでした。続編観たい!」
トップ5以外にもドラマ『リッチマン、プアウーマン』『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』、映画『ピンポン』などにも人気が集まりました。現在放送中の『最愛』のストーリーも終盤に差し掛かり、ますます井浦さんから目が離せません。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月10日掲載)

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