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元キャバクラ嬢が語る”伝説の神客” 歌舞伎町に集まる人のピュアさに「”癒し”を感じていました」
【漫画を読む】印象しか残らない…“神客ハブちゃん”エピソードはこちら(外部サイト)
”神客”の第一印象は「とても普通の優しそうな人だった」
ーー「伝説の客」としてハブちゃんというキャラクターが漫画に登場していますが、そのモデルになった人物の第一印象はどのようなものでしたか?
「ハブちゃんとの出会いは、私が本格的に歌舞伎町でキャバクラを始めて、半年くらいは経っていた頃だと思います。第一印象は、実はあまりなくて(笑)、とても普通の優しそうな人とゆうイメージでした」
ーーときに、赤西仁さんを思わせる格好で来店されたこともあるそうですね。
「私が赤西仁を好きだとハブちゃんに話していたので、ある日のキャバクラの同伴のときに、ハブちゃんが急に赤西仁のような格好と髪型で現れたのが、とても度肝抜かれました(笑)」
「当時の私には歌舞伎町が、”癒し”に感じていました」
ーーあらためて、歌舞伎町にいる人々はどのような気質の人が多かったですか?
「歌舞伎町は、どんな人でも受け入れ体制抜群の街とゆうイメージです。歌舞伎町で働いている人の印象は、私の中では優しくて繊細な人が多い印象でした。
私はキャバクラの前はアパレルをしていたのですが、アパレルで働いている人のほうが、体育会系でメンタル強めに私には見えていたため、当時の私には歌舞伎町が、”癒し”に感じていました。私はメンタル弱いので…(笑)」
ーー歌舞伎町のお客さんには、様々なタイプの人がいらっしゃったと思います。よくSNSでは「クソ客」としてエピソードが披露されていますが、chipkosanさんが考える「クソ客」の定義はどのようなものですか?
「私の中のクソ客は、お金を使っても、暴言を吐いたり、話しかけても無視をするタイプのお客さんです。良いお客様は、飲みの場でもやりたい放題言いたい放題をしない、優しい人です。振り返ると、お客様との信頼関係は大事だったと感じます。私はお客様との関係を保つために、友達のような空気感を大切にしていました」
ーー最後に、歌舞伎町の魅力はどのような所にあると思いますか?
「とにかく夢を見させてくれる街かなと思います!」
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ハブちゃんのエピソードは「#伝説のドm」で読むことができます。