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(更新: ORICON NEWS

「リアル峰不二子」はなぜ時代の“逆”を行くのか? 一糸まとわぬ挑戦とグラビア界の今

染谷有香

芸能界を目指したのも、復帰を考えたもの…きっかけは「タモリ」

──活動休止から復帰に至るまでには、どんなことがあったんですか?

染谷有香 老若男女、いろんな方とお話をしました。そんななかである方に「この仕事が好きじゃないの?」と聞かれて、ハッとしたんです。「そうか、好きだったらやればいいんだ」と、結論はとてもシンプルでしたね。それが復帰へのきっかけになりました。あと、休止前にもいろんなお仕事をさせていただきましたが、ひとつやり残していたことがあって。「私、まだタモリさんにお会いできてない…」ということを思い出したんです。

──タモリさんですか!?

染谷有香 はい。もともと『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の一員になりたいというのが芸能界を目指したきっかけだったので。その後、大人になってから『タモリ学』という本を読んで、深夜のラジオではちゃめちゃにやっていた時代のことなどを知って、どんどんタモリさんにハマっていったんです(笑)。

──染谷さんはサウナやボートレースなど趣味も多いようですし、いつか『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出る日が来るかも…。

染谷有香 私、ウイスキーも好きで。「父の影響」と言っているんですけど、本当は『タモリ・モルト・クラブ』(タモリ主催のウイスキー愛好会)とどこかでご縁ができないかな、という不純な動機から嗜むようになりました(笑)。

──これから、どんなことに挑戦したいですか?

染谷有香 挑戦的な作品に仲間入りさせていただけるよう、心身ともに磨いていきたいですね。それと、日本でグラビアを頑張るのはもちろん、いつか海外の『プレイボーイ』のピンナップにも出てみたいです。

──では最後に、写真集を手に取る人に伝えたいことは?

染谷有香 時代に逆行している女が1人いると、知っていただけたら(笑)。ヌードというと「最終地点」と思われがちですけど、私は今回の写真集を「始まりの1冊」と捉えています。ぜひ多くの方に見ていただきたいですね。

(文:児玉澄子)

染谷有香 写真集『This is the beginning』

光文社 刊
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(C)光文社 週刊 FLASH 写真◎ ND CHO W

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