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坂口健太郎の一番好きな作品は? 繊細な演技で魅了 ぶっちぎり1位は“俺たちの菅波”【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
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現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に続き、10月スタートのTBS系連続ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』にも出演する坂口健太郎さん。涼しげな目元やクールな雰囲気が特徴の「塩顔男子」ブームの火付け役として注目を集め、俳優として繊細な演技力で存在感を発揮しています。今回はそんな坂口さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。ファンの熱い推しコメントとともに、人気の高かったトップ5を紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:203

5位(19票)【コウノドリ】白川領(しらかわ・りょう)

・TBS系ドラマ 第1期:2015年10月期、第2期:2017年10月期
・原作:『コウノドリ』(鈴ノ木ユウ/講談社)

病院の産科を舞台に、新たな生命の誕生に向き合う医師たちの活躍や葛藤を描くハートフルドラマ。実際の病院での取材をもとにしたリアルかつ丁寧な描写が大きな反響を呼び、命を授かる喜びだけでなく、妊娠・出産を通した苦悩や悲しい現実にも真摯に向き合った内容に、現代を生きる子育て世代から高い共感と支持が集まりました。
主演の綾野剛さんをはじめ、松岡茉優さん、吉田羊さん、星野源さんら豪華キャストが集結。その中で“連ドラ初出演”の坂口さんは、後期研修医を経て小児科の専門医となった白川先生を演じ、物語とともに成長する姿を見せてくれています。
【ファンの声】

「連ドラ初出演なのに周りと引けを取らないお芝居。一生懸命な白川先生の柔らかい人柄が溢れ出ています」

「白川先生はお調子者でありながら、真剣に赤ちゃんに向き合う医師で、その二面性にドキッとします。白川先生が医師としての経験を重ね、自信を過剰に持ってしまったことから失敗してしまい、葛藤に追い込まれる回は号泣必至です。どの回も涙なしでは見られない本当にすてきな作品です」

「コウノドリシリーズが話として毎回考えさせられる内容です。白川医師を役柄としての初々しさも感じ、目の前の生まれたばかりの命に向き合う若い医師を好演されていて、キャストの方とのドラマの一体感が好きです」

4位(22票)【ヒロイン失格】弘光廣祐(ひろみつ・こうすけ)

・2015年9月19日公開
・監督:英勉
・原作:『ヒロイン失格』(幸田もも子/集英社)

恋に暴走するオトメの七転八倒を赤裸々に描いた爆笑ロマンチックコメディー。桐谷美玲さん演じる女子高生・松崎はとり(まつざき・はとり)は、好きな人にはまっすぐアタックし、「奪えるものなら奪ってしまえ!」という猪突猛進なヒロインです。
坂口さんは、頭よし、顔よし、運動神経抜群の学校イチのモテ男・弘光を演じました。はとりの幼なじみ・寺坂利太(てらさか・りた/山崎賢人さん)とともに、胸がきゅんとする恋模様をまじえつつ、ドタバタのコメディー満載な三角関係を繰り広げます。

映画『ヒロイン失格』予告編

【ファンの声】

「元祖壁ドンの壁ドン3連発。いつ見てもキュンキュンします。かっこいい坂口くん、優しい坂口くん、上から坂口くん。いろいろな顔が見られるすてきな作品だったと思います!!」

「王子感がハマりすぎていてかっこよかったです。高校に行ったら弘光くんみたいにキラキラした男の子がいると夢見てました(笑)」

「学校一のモテ男で周りから好かれている弘光くん。はとりを好きになって一途に想うところに胸がギュッとなります。壁ドンのシーンも何回も見たくなるほどキュンキュンしました。とてもすてきな作品です」

3位(25票)【東京タラレバ娘】KEY(キー)

・日本テレビ系 連続ドラマ:2017年1月期、スペシャル:2020年10月7日
・原作:『東京タラレバ娘』(東村アキコ/講談社)

吉高由里子さん演じる“独身、彼氏ナシ、仕事もイマイチ”という主人公・鎌田倫子(かまた・りんこ)と、香(かおり/榮倉奈々さん)、小雪(こゆき/大島優子さん)らアラサー女子3人の奮闘を痛快に描いています。
それまで癒やし系キャラを多く演じてきた坂口さんのイメージとは異なる“金髪の毒舌人気モデル”という役どころに挑戦しており、その“ドSぶり”は、女性視聴者のハートに深く突き刺さりました。
【ファンの声】

「金髪という見た目とKEYのキャラで完全に沼落ちしました!」

「KEYの毒舌がグサってくるけどそこがとてもいい。言われたいです!」

「まず、普段の坂口さんからは想像出来ない毒舌が最高です!! 厳しい言葉を放つ時もありますが、実は思いやりが隠れていたり……、なかなか素直になれずむず痒かったり……。金髪がとっても似合っていてそれにもクギヅケです!」

2位(33票)【シグナル 長期未解決事件捜査班】三枝健人(さえぐさ・けんと)

・フジテレビ系 連続ドラマ:2018年4月期、スペシャル:2021年3月30日
・劇場版:2021年4月2日公開

韓国の同名ドラマをリメイクした本作は、無線機でつながった“現在”を生きる刑事・三枝(坂口さん)と“過去”を生きる刑事・大山剛志(おおやま・つよし/北村一輝さん)が協力し、共に未解決事件を解決していくという斬新な設定です。
劇場版では、坂口さんが初めて本格アクションに挑戦し、ボロボロになりながらも必死に敵に挑んでいく姿が見どころです。『相棒』シリーズを手掛けてきた橋本一監督によるスリルあふれる演出が光る冒頭から引き込まれ、撮影4ヶ月前からトレーニングを積み重ねてきた坂口さんの鍛え上げられた背筋が見られるシャワーシーンも話題になりました。

『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』90秒予告

【ファンの声】

「三枝警部補がとても似合っていて惹き込まれたのと、坂口健太郎さんを好きになったきっかけの作品です。髪型がフワフワした感じなのが多いですが、この作品は黒髪ストレート。推せます」

「兄の死で心に深い傷を負った少年が刑事になり、不思議なトランシーバーを手に過去を変えようとし、巨悪に立ち向かう姿が素晴らしかったです」

「単独初主演作品。ドラマから映画になったときも想い入れのある作品だと健太郎くん自身も語っていたし、他の共演の役者さんとの和やかな感じが影響して、良いものを生み出したなと思います!」

1位(69票)【おかえりモネ】菅波光太朗(すがなみ・こうたろう)

・2021年度前期NHK連続テレビ小説

本作は、宮城・気仙沼で生まれ育ち、将来を模索していたヒロイン・永浦百音(ながうら・ももね/清原果耶さん)が、天気予報を通して人々の役に立ちたいと気象予報士の資格を取り、上京。防災や経済、さまざまな問題が天候にかかわっていることを経験し、故郷や家族、仲間のために何ができるかを考えながら成長していく物語。
坂口さん演じる菅波は、百音の下宿先の大家・新田サヤカ(にった・さやか/夏木マリさん)が開設した診療所の医師。医師として真摯に人の命に向き合う姿勢はもちろん、ぎこちないなりに百音に対してもまっすぐに向き合おうとする姿が視聴者の胸を打ち、放送時のSNS上では「#俺たちの菅波」がトレンド入りするほどの熱狂ぶりです。
【ファンの声】

「俺たち菅波先生が大好きです! こんなすてきな人と結婚したいな〜!と思います。私の理想の男性像を塗り替えた歴史的な方です!!」

「坂口健太郎さんの作品はこれまでもドラマや映画で見たことがありましたが、菅波先生はピッタリの役だと思います。『おかえりモネ』でファンになり、ファンクラブに入会してしまいました。綺麗な顔立ち、元モデルのスタイルの良さがあるのに、それを忘れさせてしまうくらい野暮ったい感じの菅波光太郎に仕上がっていて、役に違和感が全くなくて、坂口さん、すごいなぁ!と感じました。当たり役だと思います」

「菅波先生があんなチャーミングな愛されキャラになれたのは、坂口さんの繊細な演技のおかげです。清原さんと並んだ時の2人の圧倒的な透明感は眼福であり至宝と言えましょう!」
トップ5のほか、『今夜、ロマンス劇場で』『とと姉ちゃん』などにも推しコメントが多数届きました。10月スタートの『婚姻届に判を捺しただけですが』では、清野菜名さんと“偽装夫婦”を演じるとあって、放送前から高い注目度を集めています。こちらも目が離せません。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(9月14日掲載)

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