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【ベストボディ・ジャパン BBJ】“ぽっちゃり”体型克服して美ボディ大会に出場 「13キロ減量」放射線技師と「体脂肪率半減」コロナ禍で失職した美女
足の太さがコンプレックス…13キロ減量でボディラインが変わった
「もともとトレーニングは好きなんです。体型の悩みもあったんですけど、筋肉をつけていくボディメイクにどんどんハマっていきました。本格的にはじめてからまだ2〜3ヶ月ですが、体重は13キロ落としていて。ずいぶんボディラインが変わったのを実感しています」
そんな菊地さんのコンプレックスは、学生時代からバスケットボールをやっていたために足が太かったこと。「筋肉太りで、脚痩せをしようとしてもなかなかできなかったんです。そんなとき、トレーナーさんに食事から改善していかないとダメと言われて、生活のさまざまな面から見直すようになりました。それからは自分でもいろいろ勉強をして、インストラクターの資格を取りました。自分のカラダでボディメイクの手法が間違っていないことを証明したい」と意気込む。
理想を目指して日々トレーニングを続ける菊地さんのいまの自慢は、高身長を活かした肩から腰のくびれと脚にかけてのボディライン。食べることが大好きなため、食事制限で体重管理をしながら、楽しく日常のトレーニングに向き合っている。
コロナ禍の失職で“ぽっちゃり”体型克服を決意しコンテスト出場へ
「一昨年、友人たちとコンテストに出ようとしたのがきっかけでトレーニングをはじめました。そのときは都合が合わず、私は出場できなかったのですが、昨年のコロナ禍で仕事を失い、時間ができたので本格的にトレーニングをして、今度こそ『BBJ』に出場しようと思って。それを目標にボディメイクに打ち込んできました」
今でこそ美しいボディラインでステージに立つ野田さんだが、トレーニングをはじめる前までは太っていて、自分に自信が持てなかったという。
「ぽっちゃり体型がずっとコンプレックスだったんです。それが数ヶ月のトレーニングですっかり絞れました。いまは体脂肪率が14%くらい。ボディメイクをはじめる前のほぼ半分です。けっこうハードなトレーニングをしています。上半身の筋トレを激しくした日は、頭が痛くて起き上がれなくなるときもあります(笑)」
そんな日々ハードなトレーニングをこなす野田さんの目標を聞くと「トレーニングを続けることで長生きしたい。この先、結婚して子どもが生まれて孫ができたら、孫と一緒に元気に遊びたいです」と優しい笑顔を見せた。
※年齢は大会開催時