ORICON NEWS
“一重まぶた”のメイク動画が100万再生、現役JKモデル・あやみん語る「アイプチやめて個性に」
整形・詐欺メイクは必要ない“一重まぶた”若年層の意識変化…“二重”でなくてもモデルになれる
福山絢水 私も以前は二重まぶたに憧れて、アイプチをしていました。というのも高校1年生の時に『Popteen』のレギュラーモデル1期生になったんですが、他のモデルの子は皆パッチリ二重で。「やっぱり二重じゃないとモデルとして活躍できないのかな?」と思ってしまったんですね。
──一重がコンプレックスだった?
福山絢水 そうですね。でもレギュラーモデルから専属モデルに挑戦するABEMAの企画に参加した時に、『Popteen』の考え方としては「二重“だから”いいってわけじゃなくて、自分の個性を生かすことが大事なんだよ」と教わりました。そこで改めて自分の個性に向き合って、他のモデルさんにはない一重まぶたを生かそうと思ったんですね。
──そして見事、専属モデルに昇格。表紙も飾りました。
福山絢水 一重を自分の個性にしようと決めてから、一重メイクを徹底的に研究しました。そうしたら『Popteen』の企画に呼んでいただくことが増えて、読者の方からも「一重メイクが参考になった」と反響をたくさんいただくようになったんです。何より「一重に自信に持てるようになりました」とか「メイクが楽しくなりました」というコメントがうれしかったですね。
──昔のあやみんさんと同じように、一重に悩んでいた子がいっぱいいたんですね。
福山絢水 だと思います。でも私も一重メイクの研究をするようになって、「一重はオールマイティだ!」ということに気づいたんですよ。
──先日出演した『マツコ会議』でも、マツコ・デラックスさんが「一重には無限の可能性がある」と言っていましたね。
福山絢水 はい。一重ってメイクによってクール、清楚、可愛い、オシャレ、カッコいい……など、どんな雰囲気にもなれるんですよ。あと、メイクする前と後でギャップがあるのもメイクをしていて楽しいです。