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甲斐翔真、人生の半分を費やしたサッカーは「俺1/2」 きっかけは“アイス”

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(7月20日掲載)

小学生のころから12年間サッカーを続けてきた俳優・甲斐翔真さん。始めたきっかけはお母さんの「アイスを買ってあげるから」というひとことでしたが、クラブチームのセレクションに合格したころからサッカーというスポーツの魅力に取りつかれたのだそう。現在は俳優として映画・ドラマ、舞台に活躍していますが、人生の半分以上を費やしたサッカーには並々ならぬ思いがあります。そんな甲斐さんにサッカーの魅力について大いに語っていただきました。

撮影:友野雄(YU TOMONO) 取材・文:磯部正和

「アイス買ってあげるから」で始めたサッカー

――サッカーを始めるきっかけは何だったのですか?
甲斐翔真父親がサッカーをやっていたこともあったり、母親が僕に「アイスを買ってあげるからサッカーの体験教室に行って」と言ってきたんです。それにつられてですね(笑)。でも嫌だったら12年も続けられていないと思うので、つらくはなかったんでしょうね。
  • 現役時代、サッカーに打ち込む甲斐さん

    現役時代、サッカーに打ち込む甲斐さん

――そんな経緯で始めたサッカーですが、能動的に「やりたい」と思うようになったきっかけはあったのですか?
甲斐翔真小学生のころは習い事のような感じでした。僕は小学校5年生のときからゴールキーパーをやっていたのですが、中学に上がったとき、クラブチームのセレクションを受けに行きました。キーパーだけでも11人ぐらいいたのに、受かった時は驚きました。施設もしっかりしていてサッカーに打ち込める環境だったので、そこから頑張ろうと思えるようになりました。

――クラブチームのユースにセレクションで受かるなんて、かなりうまかったのですね。
甲斐翔真全然そんなことないと思います。自分でもなんで合格したのか分かりませんでしたね。背が高くて、始めたのが遅かったので、伸び代に期待されたのかもしれません。でも、クラブチームは途中で辞めてしまったんです。

――なぜ辞めてしまったのですか?
甲斐翔真Jリーグのクラブチームで、人工芝だったりジムも充実していたりと、すごく環境が良かったのですが、少し息苦しさを感じて。中学のサッカー部でプレイすることに切り替えたんです。部活のサッカーはムチャクチャ伸び伸びとプレイができて楽しかった。俺はこういうサッカーがしたかったんだなと思いました。
――楽しみながらのサッカーということですが、それでも高校はサッカー推薦で進学されたんですよね?
甲斐翔真そうですね。伸び伸びやれたことで、中学でも地域の選抜チームに入れたので、自分には合っていたんだと思います。

勝負への欲求「ゾクゾクする感じが好きなんです」

――高校時代のサッカーはどんな感じだったのですか?
甲斐翔真僕は練習よりも試合が好きで(笑)。負けたら終わりというゾクゾクする感じが好きなんです。キーパーなので、PKで勝ちたいという思いもあって、1対0とかで勝っている試合は「同点になってPK勝負がしたい」なんて思ったこともありました。
――練習より本番のゾクゾク感が好きというのは、芸能界向きなのかもしれませんね。
甲斐翔真そうかもしれません(笑)。リスクが好きというか。今年初めてミュージカルをやらせていただいて、緊張はもちろんしましたが、お客さんの前に立つと、鳥肌が立つぐらい何かを感じるんです。とにかく楽しい。高揚感が好きなのかもしれません。もしミスしてしまったら……と考えることもあるのですが、それでも楽しんだ方がいいなと。

――プロサッカー選手に……という思いはなかったのですか?
甲斐翔真サッカーで飯を食っていく、とまでは思っていませんでした。クラブチームのユースにいたときの仲間で高校の日本代表になった選手もいましたが、そういう人ってメチャクチャうまいんです。それでも、プロとしてやっていけるのはほんの一握り。自分の将来をちゃんと考えたとき、サッカーのプロとしてやっていこうというのはなかったですね。
――高校時代にスカウトされて、芸能界に入ったとのことですが、サッカーというスポーツの見え方は変わりましたか?
甲斐翔真学生のころは「やるべきこと」だったのですが、いまはOBのような気持ち。特にサッカーを意識した生活ではないですね。でも現場とかにサッカーボールがあるとテンションが上がってしまいます。

仮面ライダーの動きにもゴールキーパーのくせが?

――そもそもゴールキーパーになったのは?
甲斐翔真最初はフォワードをやっていたのですが、背が高かったことと、キック力があるからキーパーはどう?という話になりました。あと、あまり走るのが好きではなかったんです(笑)。
――ゴールキーパーというのはチームのバランスをとる大切なポジションですよね。
甲斐翔真年齢が上がるにつれ、キーパーの重要性を感じるようになりましたね。(イングランド1部)プレミアリーグなどでも、今は良いキーパーがいるチームが強いですから。

――ゴールキーパーをやっていたことが、いまの俳優の仕事に役立っているなと感じたことはありますか?
甲斐翔真キーパーというポジションもそうですが、スポーツをやっていて良かったなと思うのは、空間認知能力でしょうか。俳優をやっていても自然と対応できることがあるなと感じています。あとはメンタル的に厳しいことがあっても、スポーツできつい練習をたくさんしてきたので、あまり取り乱すことがないです。
――甲斐さんは『仮面ライダーエグゼイド』に出演されていましたが、アクションなどはゴールキーパーをやっていたからこその動きもありましたか?
甲斐翔真相手の動きが見えることはあります。スポーツをやっていた方が、アクションは絶対に有利だと思います。特にチームスポーツはいい。僕も子どもができたらやらせたいです。でも、サイドステップ的な動作になると、どうしてもキーパーっぽくなっちゃうんです。『仮面ライダーエグゼイド』のときも、受け身をとるとキーパー的な動きになってしまいました(笑)。

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