『Nizi Project』デビューまでの道のり【Part 1前編】 地域予選〜東京合宿を一気に振り返る

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(6月11日掲載)

乃木坂46ら坂道シリーズを手がけるソニーミュージックと、2PMやTWICEを輩出した韓国の大手芸能プロダクション・JYP Entertainmentの共同事業として、「世界で活躍できる新しいガールズグループ」を発掘・育成する『Nizi Project』(通称ニジプロ)。1万人以上が参加した地域予選、26人に絞られた東京合宿を経て、13人が切磋琢磨した韓国合宿もいよいよ大詰めを迎え、いよいよ26日(25日深夜)にデビューメンバー(人数未定)が発表されます。評価基準クリアの証「キューブ」を獲得するための汗と涙の過程だけでなく、K-POPブームを創出してきた世界的プロデューサーJ.Y. Park(パク・ジニョン)氏の胸が熱くなる名言の数々も見どころの一つ。そこで「まだ間に合うニジプロ」企画として、東京合宿までの「Part 1」をJ.Y. Park語録とともに一気に振り返ります。「来てください!」。

※ネタバレを含みます
※年齢はすべて各審査当時です

『Nizi Project(ニジプロジェクト)』とは?

2PM・TWICEらを手がける総合プロデューサーのJ.Y. Park(パク・ジニョン)氏指揮のもと、“虹”のようにメンバーそれぞれの個性がさまざまな色を放つ「世界で活躍できるガールズグループ」を発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクト。日本から世界へ発信することを目標に、国籍は問わないものの、日本語で意思疎通ができることを条件としています。2020年11月のデビュー(人数未定)を目指しています。
プロジェクトの象徴は「Niziペンダント」と、ペンダントトップの「キューブ」です。「ダンス」テストではイエローキューブ、「ボーカル」テストではグリーンキューブ、「スター性」テストではレッドキューブ、「人柄」評価ではブルーキューブが、基準に達した参加者に授けられます。

デビューメンバー選考過程

【1】地域予選
2019年7月〜8月にかけ、国内8都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄)とアメリカ・ハワイ、ロサンゼルスを含めた全10ヶ所で開催。応募総数1万人以上。1次・2次審査を経て、J.Y. Park氏による最終審査で26人を選出。

【2】東京合宿
地域予選合格者26人が4泊5日の合宿トレーニング。(1)ダンスレベルテスト(2)ボーカルレベルテスト(3)スター性テスト(4)SHOWCASE(グループ・パフォーマンス)を行い、スタッフや参加者同士の投票による人柄評価を加味して最終順位を決定。上位14人が韓国へ行き、デビューに向けた本格トレーニングを受ける。SHOWCASEの特別審査員はTWICEのサナさん、モモさんが担当。
※ここまでがPart 1

【3】韓国合宿 ※ここからが現在放送・配信中のPart 2
2019年12月より韓国・ソウルのJYPトレーニングセンターで東京合宿合格者13人(1人辞退)が6ヶ月間のレッスンをスタート。個人レベルテスト、チームミッションなど、すべてのミッションでランキングを発表し、2回最下位になった練習生は「脱落」となる。

#1 1万人超のNizi色の原石 「世の中で一番美しいのは新人の目つき」

Part 1 Teaser

JYP Entertainment創業者で『Nizi Project』総合プロデューサーのJ.Y. Park氏は冒頭、日韓初の合同プロジェクトを行う経緯を語ります。「K-POPが全世界で愛されていて、特に日本ではたくさんの方に愛されてきたのですが、これからは新しい挑戦がしてみたい」「日本の人材を探し、発掘して、教えて、私たちが持っているK-POPと融合させた新しいガールズグループ発掘プロジェクトを始めます」と宣言します。
そして、プロジェクト名『NIZI』の文字を重ね合わせると、4つの三角形で構成された四角形になることを説明。JYPが長年、人材を評価する基準としてきた4つの項目【ダンス】【歌】【スター性】【人柄】を4色の“キューブ”に置き換え、地域予選合格者に手渡す「Niziペンダント」の4つのスペースを、各テスト合格者に授与される“キューブ”で埋められたら、韓国のJYPトレーニングセンターでデビューに向けたレッスンを受けられる最終メンバーに確定することが明かされました。
「審査基準は他社とは違うはず」というJ.Y. Park氏は「ダンスや歌がうまいか下手かより大切にしていることは“ナチュラルさ”」「自分の声、自分の表情、自分の個性で踊って歌っているか」「見えるところより、見えないところがはるかに大事だと思っていますので、想い、心、性格、そういうところを、言葉や歌やダンスで表現できる人材に会いたい」と笑顔。「僕が一番好きな言葉なんですけど、『人の見えないところを見えるようにすることが芸術』です」と語りました。
そして1万人を超す応募があったという『Nizi Project』の日本8都市、アメリカ2都市で行われる「地域予選」が、名古屋会場からスタートします。1・2次審査を経て、3次はJ.Y. Park氏が直接審査。一人ひとりに微笑みながら「会えてうれしいです」と日本語で話しかけ、緊張でガチガチの参加者たちにも思わず笑みがこぼれます。

リオさんの地域予選は10:57〜16:30

小学2年からダンスを始めたというリオさん(花橋梨緒、17歳)は、有名ダンススクールのトップクラスだったものの「演技がしたい」という理由で辞めたそう。夢のために好きだったダンスを一度はあきらめましたが、「輝いた存在になりたい」との思いから『Nizi Project』に参加したことを明かします。

Aimer『星屑ビーナス』の切ない世界観をダンスで表現し、J.Y. Park氏は「歌手に歌唱力と劣らずに大切なのは演技力です。僕は本当に魅了されました。驚くべき才能を持っている」と絶賛。この後おなじみのフレーズとなる、日本語での「来てください」のキラーワードが飛び出し、リオさんにNiziペンダントを授けました。

ニナさんの地域予選は17:38〜25:13

仙台会場には、ニナさん(ヒルマンニナ、14歳)が登場します。アメリカ・ワシントン州出身で、父はアメリカ人、母は日本人のハーフ。2年前に日本へ引っ越す前までは、日本語を話すことも、読み書きもできなかったというニナさんの全く違和感ない日本語に、J.Y. Park氏は驚きを隠せません。

透明感のある高音を響かせるニナさんの歌唱力にしばらく言葉を失い、「あなたは完全にスターだと思う」と太鼓判。ニナさんが退出してからも「ここまでの驚くべき才能はなかなか見られなかったです。今回のグループにこれで自信が持てました」と興奮冷めやらぬ様子でした。

計5日間かけて行われる東京会場の審査前には、「世の中で一番美しいのは新人の目つき。切実さと夢がいっぱい詰まっている、そんな目に会いたいです」と期待を寄せます。

アカリさんの地域予選は11:20〜19:12

まず登場したのは、場をパッと明るくする笑顔が印象的なアカリさん(井上あかり、14歳)。歌とダンスを披露中、ずっと笑顔を浮かべていたJ.Y. Park氏は「音程が本当に不安定です。でも、それ以外はすごくいい。明るくて元気な力が感じられて本当によかった」と評価し、「僕と一緒に練習しましょう! 来てください」と決め台詞。スタッフに向けても「ガールズグループになるために生まれてきた子だよ! 本当にいいと思う」とべた褒めでした。

#2 Zeebraの娘という重圧 「あなたは才能であふれる子だよ」

福岡会場での審査を前に、30年間ほぼ毎日行っているというスケールトレーニング(音程練習)を始めたJ.Y. Park氏は「毎日必ず30分やらないといけないんです。やりたくないことも長い間コツコツ続ければ、自分がやりたい仕事が一生できる」と信念を語ります。また、夢をかなえるためにいちばん大事なことは「毎日毎日、自分自身を管理していくこと」とも話します。

リリアさんの地域予選は11:50〜17:25

明るい表情で登場したリリアさん(池松里梨愛、16歳)は、2年前に男女混合グループで活動していたものの、うまくいかずに解散した過去がVTRで明かされます。歌とダンスを披露したリリアさんに、自己管理不足によるダンスの重さ・遅さと音程の不安定さを指摘し、スケールトレーニングを行うことを提案。判定は「保留」としました。

そして、東京会場の待機室には、JYP練習生として韓国でレッスンを積んでいる3人組が登場。「3人で合格できるように! 3人で一緒にデビューできるように!」と手を握り合います。

ミイヒさんの地域予選は5:18〜13:37

先陣を切ったのは、練習生歴7ヶ月のミイヒさん(鈴野未光、14歳)。韓国語での質問にも流ちょうに答えるミイヒさんに「本当に上手だね!」と舌を巻きつつも、「JYP練習生だからといって、特別にひいき目に見ることはできません」と伝えます。
歌声に聴き入ったJ.Y. Park氏は「高音になったとき、心配だからクレッシェンドするみたいに、音程を確認してから後でボリュームを大きくしている。こういう癖は必ず直すべきです」と指摘。そのうえで、「なんでこういう話をしたかというと、それ以外は悪いところが見えない。本当に上手」「次のステージがもう見たくてワクワクします」と賛辞が止まりません。「来てください」と手招きし、Niziペンダントを授けました。

リマさんの地域予選は13:58〜23:02

続いて登場したのが、こちらも練習生歴7ヶ月のリマさん(横井里茉、15歳)。父はラッパーのZeebraさん、母はモデルの中林美和さんというサラブレッドです。2歳のときからインターナショナルスクールに通い、英語、韓国語も堪能。美しさも兼ね備えたリマさんは自作のラップも披露してみせ、Twitterでは「#zeebraの娘」がトレンド入りするほどの反響を呼びました。
「優れた才能を持っているのに、なぜ不安そうに見えるのか」と投げかけられたリマさんは「両親が芸能人ですが、だからと言って、私がすごいわけでもないですし、私は自分の力でできることを見せたかった」と謙虚に答えます。

プレッシャーに押しつぶされそうなリマさんにJ.Y. Park氏は「あなたは才能であふれる子だよ。うまくやろうと思わずに肩の力を抜いても十分、君は既に特別な子」と重圧を取り除く言葉をかけます。「合格です。来てください」と告げられたリマさんは、両手で顔を覆って号泣しました。

#3 2年7ヶ月の誠実な努力 「誇らしく思っています」

そして、練習生歴2年7ヶ月。JYP公開採用オーディションで参加者3,500人の中、3位となった実力者、マコさん(山口真子、18歳)が登場します。「ただ自分らしく、ありのままでいてください」とアドバイスされたマコさんは、これまでの練習の成果を発揮し、圧巻のパフォーマンスを見せます。

マコさんの地域予選は10:20〜20:17

「2年という時間、本当に誠実に練習したみたいですね。誇らしく思っています」と“門下生”を称え、「来てください」とペンダントを授けます。「大変なこともたくさんあっただろうね」と優しくねぎらわれたマコさんは号泣。約束どおり3人全員で合格したマコさん、ミイヒさん、リマさんは抱き合い、泣きながら喜びを分かち合いました。

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