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【#ファンに聞いてみた】卒業控える白石麻衣、神MVベスト5

アイドルグループ・乃木坂46の25thシングル『しあわせの保護色』が今月25日にリリースされました。5回目のセンターを務める白石麻衣(しらいし・まい)さんの卒業前“ラストシングル”となる本作。白石さんはファンたちからは“まいやん”という愛称で慕われ、全シングルで選抜入り。中核を担う“福神”に選ばれ続けている唯一のメンバーとして約8年以上にわたり活躍してきました。そんなまいやんがいよいよ卒業を迎えます。そこでこれまでのミュージックビデオ(MV)を振り返り、まいやんの“神MV”をファンの皆さんにアンケート(※)しました。票数の多かったベスト5のMVをご紹介します。

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5位タイ(13票)【じゃあね。】

●25thシングル『しあわせの保護色』(2020年3月25日発売)初回仕様限定盤Type-A収録曲

今年2月上旬に東京サマーランドと乃木坂にて撮影されたMVは、白石さんがデビューしてからの約8年間と、応援してきた人たちの軌跡がコンセプト。グループ初となる白石さん本人の作詞で、皆さんへのラストメッセージが込められた卒業ソロ曲です。

監督:湯浅弘章氏
  • 白石麻衣

    白石麻衣

MVではグループの一員として活躍した過去の映像がふんだんに盛り込まれています。「まいやんが今までのことを思い出しながら綴(つづ)ってる表情がとても切なく可愛いです」「MVの中に卒業して行った人達も含まれて今のまいやんに繋がっていった」「乃木坂を登ってる時に見せた涙が印象的」と卒業を意識した映像にファンからは“胸アツ”コメントが多数寄せられました。

5位タイ(13票)【のような存在】

●23rdシングル『Sing Out!』(2019年5月29日発売)収録曲

本作は白石さんと齋藤飛鳥(さいとう・あすか)さんのユニット曲。MVは、白石さん演じる家庭教師が、外に出ることができない男の子(齋藤さん)の原因は心にあると考え、その心を開いて家から連れ出そうと試みるというストーリー性の高い作品に仕上がっています。

監督:伊藤衆人氏
  • (左から)白石麻衣、齋藤飛鳥

    (左から)白石麻衣、齋藤飛鳥

MVの見どころは、なんと言っても2人のアドリブによる演技。「飛鳥さんと目があった瞬間に、目を逸らす仕草をするまいやんがとっても可愛いです!」「飛鳥ちゃん大好きなところが見え見え」「飛鳥ちゃんとの絡みが最高です!」と2人の掛け合いにファンもドキドキが止まらなかったようです。メガネを掛けた知的なまいやんも必見です!

4位(19票)【心のモノローグ】

●21stシングル『ジコチューで行こう!』(2018年8月8日発売)初回仕様限定盤Type-C収録曲

次にランクインしたのは、2019年2月にグループを卒業した西野七瀬(にしの・ななせ)さんとのユニット曲。普段は和気あいあいとした2人の姿を見た監督の、「逆に憎しみ合う2人だったら面白いかも」というアイデアから生まれたMVです。

監督:英勉氏
  • (左から)白石麻衣、西野七瀬

    (左から)白石麻衣、西野七瀬

現実では仲良しな2人が、MVの中では憎しみ合う役柄という“意外性”のある内容に「喧嘩がどんどんエスカレートしていく、とにかくおもしろい作品です」「イタズラの時のおちゃめな表情と、友達と話してる時の笑顔な表情、なぁちゃん(西野さん)と争ってる時のかっこいい表情など、さまざまな表情が見れて好きです!」と、多くのファンがそのトリコになりました。また「なぁちゃんの靴に画鋲入れまくっている時のサイコな表情がたまらんですね」と、まいやんの“猟奇的”な一面に心を奪われたファンも多数いました。

3位(24票)【ガールズルール】

●6thシングル『ガールズルール』(2013年7月3日発売)収録曲

白石さんが初めてセンターを務めた作品です。MVは学校が舞台で、メンバーたちは生徒役として登場。憩いの場になっているプールが取り壊されることになり、みんなでその取り壊しを止めさせようとするという物語になっています。

監督:柳沢翔氏

「ガールズルールのまいやんは若くて初センターでとびきりの笑顔がすごい可愛い!!」「原点にして頂点!」など、やはり白石さんが初のセンターを務めた作品だけあって、ファンの方々の思い入れも強いようです。「弓道している時の真剣なお顔と、ダンスしている時の笑顔とのギャップがあって、良い。まさに女神降臨。これを聴くと、テンションも上がる1曲」と太鼓判を押しています。

2位(26票)【立ち直り中】

●11thシングル『命は美しい』(2015年3月18日発売)収録曲

本楽曲は、11thシングル選抜メンバーの中で20歳を超えた“お姉さん”メンバー7人が歌唱。MVは、紡績工場で働く女性達のヒューマンドラマになっています。工場を出て芸能活動を夢見る白石さんに、人見知りの橋本奈々未(はしもと・ななみ)さんが少しずつ心を開いていきます。そんなある日、白石さんが工場を出て行くことになり……とストーリーが展開していきます。

監督:湯浅弘章氏

MVは昭和を彷彿とさせる現代版女工哀史のような設定で、ファンは「楽曲のプロモーションというだけでなく、ひとつの短編映像作品として完成度がとても高く、美しいMVです」と高評価でした。また出演している白石さんに対しては「髪をなびかせながらくるくると回るまいやんは美しすぎ」「スローモーションの所が本当にきれいで可愛い!」「ななみん(橋本さん)とまいやんの再会のシーンは涙が止まらない」と賛辞の声が並び、ファンの心をがっしりと掴んだようです。

1位(37票)【シンクロニシティ】

●20thシングル『シンクロニシティ』(2018年4月25日発売)収録曲

偶然の一致を意味する「シンクロニシティ」をダンスやフォーメーション、それぞれの表情で表現する事がコンセプト。メンバー全員が白いドレスを身にまとい、裸足で踊っているのが印象的です。白石さんにとっては、6thシングル『ガールズルール』以来の単独センター曲でした。

監督:池田一真氏
  • 白石麻衣

    白石麻衣

本作のMVが、大差をつけて1位に輝きました。「美人で清楚で女神で同性から見ても憧れな存在です!」「裸足で真っ白な衣装を着てセンターで髪を振り乱しながら踊る姿はまさに女神」とファンは大絶賛です。特にコメントが集中したのは終盤のソロシーン。「最後のキメ顔最高ですね」「あの決め顔は、まいやんにしかできません!!」「最後の『泣いてる人のために〜』の所の息を切らしながらのアップは、これまで乃木坂を全力で引っ張ってきたまいやんの息づかいのようで思わず『ありがとう』と言いたくなる表情です」と、まさに乃木坂46の“顔”としてグループをけん引してきた白石さんの魅力を存分に引き出した作品と言えるでしょう。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。(3月31日掲載
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。

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