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自粛生活で「パラパラ」に注目、元“ヤマンバギャル”が目指すブーム再燃

コロナでイベント中止…だが自粛生活で動画に注目集まる

  • ギャル時代のRumiさん

    ギャル時代のRumiさん

――中止は残念ですが、みんなが家にこもることによって、結果的にパラパラが注目されたところはありますね。RumiさんによるYouTube動画がけん引しています。

【Rumiさん】私がパラパラ動画を公開しようと思ったのは、緊急事態宣言の少し前。外に出られなくなって運動不足になるなら、ダイエットにもなるパラパラはちょうどいいと思いまして。すぐに動画を撮影していて、4月12日には公開しました。

――その後、パラパラを踊る人たちが増えた実感はありますか?

【Rumiさん】『ノンストップ!』効果もあると思いますが、昔パラパラを踊っていたギャルやギャル男たちが、血が騒いで再び踊り始めるケースはあるようです(笑)。また、最近パラパラデビューした現役高校生もいます。やっぱり、若い子たちの間で流行ってくれると拡散しやすいので、そういう流れは嬉しいですね。昔はギャルの情報は雑誌くらいしかなく、広まるのに時間がかかっていました。でも今はSNSがあるので、こういったことも瞬時に広がります。

仕事も家庭もパラパラも、「他人の目は気にしない」ギャル時代のマインドが生きる

――現在Rumiさんは、モデル、タレントのお仕事の他に、シングルマザーとして子育中。かなりお忙しいと思うのですが。

【Rumiさん】そうですね。でも、毎日仕事の内容、場所も違うし、毎日違う自分の顔があるんですよ。モデルの顔、タレントの顔、母の顔…など、一つのことだけでなく、いろいろなことを臨機応変にやっていくのは性に合っているみたいです。

――そのバイタリティは、元ギャルだからこそ?

【Rumiさん】ギャル時代のマインドが、良くも悪くも今に生きているのかもしれないです。マンバ(ヤマンバ)の格好をしていたとき、周りからは「汚い」と白い目で見られていましたが、「他人の目は気にしない、自分は自分」だと思えるようになった。自分が良いと思うものを信じて、楽しいと思うことをやる…まさにゴーイング・マイウェイですね(笑)。だからパラパラも、たとえ「今さら」と笑われようとも、自分の色として自信を持ってやってきました。それはギャルをやっていたからこそ、できたのかなと思います。

――確かに、今も多方面で活躍している元ギャルは多いですが、強さや覚悟を感じます。

【Rumiさん】当時のギャルは体育会系で硬派。情に厚くて、曲がったことが嫌いなギャルが多かったんです。大ゲンカして朝まで語り合う…なんてこともざらにありましたね(笑)。それに、毎日がサバイバルみたいなものでした。みんなで野宿したり、渋谷のセンター街でスウェットから制服に着替えたり(笑)。日サロやアルバローザにお金を使いたいし、食にも興味がなかったので、当時59円だったハンバーガーを毎日食べてましたね(笑)。贅沢も言わなかったし、何か目的があれば他のことを我慢できた。お金がなくても、センター街に集まっていれば楽しかったですしね。

――元ギャルということが、その後の仕事にマイナスに働くことはなかったんですか?

【Rumiさん】マイナスはとくに感じないですね。もともとギャルきっかけで声をかけられてモデルになっているので、やっていて良かったと思います。今は見た目が”清楚系”になったけれど、でも「昔はギャルだった」というギャップがあるので面白がられます。ただ強いていうなら、あんなに顔を焼かなきゃよかったなと思うことはあります(笑)。

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