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ラグビー効果?スコットランドの“牛“が話題に、牧場に聞く”愛らしすぎる”魅力とは

 14日、ラグビーワールドカップでスコットランドと日本の熱戦が繰り広げられるとその対戦国に注目が集まり、webでスコットランドを検索する人が急増。サジェストワードで一時的に「牛」がヒットする事態に。「対戦相手を調べたら癒ししかなかった」というツイートや「スコットランド牛」の画像を載せたユーザーのツイートに約10万いいね!と2万超のリツイート。SNSでは「キュン死した」「モフモフだった」とそのビジュアルにやられるユーザーが散見された。その生態について知るべく、日本でこの牛を飼育しているマザー牧場に話を聞いた。

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☆マザー牧場の写真を見るには☆下のフォトギャラリーをクリックまたはフリック
――SNSで話題になった「スコットランド牛」とはどういう動物なのでしょうか?
広報担当者こちらはハイランド牛と呼ばれるスコットランドに生息する牛です。正式名は「スコティッシュ・ハイランド・キャトル」と言います。

――日本には生息しているのですか?
広報担当者寒さに強く、やせた土地でも育つという強みを持つ牛のため、日本でも飼育することは可能です。ただ、日本には10頭ほどしかいないので、なかなか目にすることは難しいかもしれません。関東だとマザー牧場に2頭、ほかには北海道にいます。

――こちらの牛の特徴は?
広報担当者遠くからでもわかりやすい特徴は角(つの)です。角の長さは1メートルはあります。体の大きさもかなり特徴的です。成人した牛の体重は800キロ以上あるので、牛の中でもかなりの迫力です。

――写真では前が見えなそうなほど長い毛並みに目が行ってしまいます。
広報担当者毛並みはあえて伸ばしているわけではなくて、元からかなり毛が長いんです。毛が目にかかっていますが、これが自然の姿です。

――こちらの牛とのマザー牧場の付き合いは長いのですか?
広報担当者「スコティッシュ・ハイランド・キャトル」はマザーファームツアーというアトラクションの目玉となっている動物です。私たちの牧場では、マザーファームツアーが開始された2006年から飼っています。

――珍しい動物は他にもいるんですか?
広報担当者沢山います。牛で言うと「スコットランド牛」のほかにも、お腹の部分だけが真っ白な黒牛「ホワイトベルティットギャロウェイ」 という牛を飼育しています。日本で飼育しているのは弊社だけです。めったに触れ合うことができない動物の様子を間近で見ることができると思います。

――穏やかそうな表情ですが、牛と触れ合うことは可能ですか?
広報担当者こちらの牛は角を持っているので、飼育員でもあまり近づけないです。マザーファームツアーではトラクター・トレーンに乗って牧場内を探検していただいています。野生の動物なので危険が及ばない範囲で楽しんでもらっています。

――普段、マザー牧場ではどういったアトラクションが人気なのですか?
広報担当者動物と触れ合っていただいたり、自然を楽しむためのアトラクションが多いです。人気のアトラクションといいますと、アルパカの餌やり体験かと思います。

――たしかに、動物のふれあい体験のイメージがあります。
広報担当者そうですね。四季を通じて動物と触れ合うことのできる牧場であることを大切にしています。秋は餌やり体験、冬から春にかけては動物たちの出産シーズン、春は羊の赤ちゃんとのふれあい体験を楽しんでいただいています。写真撮影スポットとしては、牧場一面に咲く菜の花を見にいらっしゃる方もたくさんいます。

――お子様の来場者が多そうですが、少し危険もあるこちらの牛を飼い続けているのは何故でしょう?
広報担当者開園当初から「牧場」であることを大切にしているためです。羊やアルパカを目当てに来援される方が多くいらっしゃいますが、「牛」を飼う牧場である、ということは常に意識しています。牧場の地形を生かしながら、牛を中心に考えて園内を作り上げています。

――マザー牧場の強みは?
広報担当者今回のスコットランドの牛をはじめとする珍しい動物にも触れ合えたり、都会ではめったにできない自然体験ができるところです。東京から近いので、富士山が見えたり、東京湾の景色を楽しむこともできます。風光明媚な所が強みだと感じています。

――ラグビーの影響はありましたか?
広報担当者ありがたいことに秋の来場者も多いので、一概には言えませんが「ラグビーで話題の」スコットランドの牛、ということで注目いただいているかもしれません。どんな契機でもよいと思うのですが、知られざる動物の実態に関心を持っていただけるとうれしいです。

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