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【バーレスクダンサー】小・中学校で「いじめ」にあっていた過去 “アイドル““家族“の存在が支えに

 東京・六本木に、月売上が約1億円にものぼる景気の良い場所が存在する。その名も「バーレスク東京」。店内には大型LEDが四方八方に設置され、中央には回転するステージ、そこで人気曲とともにセクシーな美女ダンサーたちが華々しいパフォーマンスを繰り広げる “新感覚エンターテイメント空間”だ。今回は、過去に人生観を変える経験をしてきたのえるさんにインタビュー。彼女がなぜ六本木にやってきたのか、経緯を聞いた。

バーレスク東京を知ったきっかけは“夜の仕事”時代のお客さん

――のえるさんはお店に入ってどのくらいなんですか。

のえる25歳くらいのときに入って、もうちょっとで二年半くらいになります。もともとは美容の学校に行ってて。一度エステティシャンになったんですけど。「ちょっと思ってたのと違うな」って思って、半年くらいで辞めちゃって。その後は、銀座にある結婚指輪を販売するショップと、夜のお仕事。両方掛け持ちで働いてました。

――夜のお仕事というのはホステスとか……?

のえるいえ、ボーイさんのようなお仕事です。白いYシャツに黒いミニスカートに、ベスト着て、お客さんの氷を替えたり。で、そのときにたまたま出会ったお店のお客さんから、「バーレスク東京ってとこがあるんだよ」って聞いて。

――きっかけは夜働いていたときのお客さんだったんですね。

のえる何があるかわからないですよね。それまで遊ぶとしたら、渋谷とか原宿で、バーレスクで初めて六本木に来るようになりました。もともと、小さいときからアイドルがすごい好きだったんですが、ここの女の子たちもアイドルみたいに可愛いし、優しいし、「ここで働きたい!」ってなって。

小・中学校でいじめに 助けてくれたのは「アイドル」と「家族」

――普段、お休みの日はどんな過ごし方を?

のえるもともとゲームをやる子どもだったんで、今もあんまり外に出ないですね。YouTubeずっと観たりとか、溜まってるドラマ観たりして、一日過ごしちゃいます。

――こういったきらびやかなお店で働いているのに、普段はインドア派なんですね。

のえる学生時代のバイトから、全部接客業でした(笑)。でも、いまだにスイッチ入れないと喋れないですね。基本的には他の人の目も怖いし、なんとなく誰かがこっち向いて喋ってたら、「なんか言われてる」って思うし……。

――えっ、何かあったんですか。

のえる小、中学校のとき、いじめにあっていたんです。小学校では6年間ずっと同じクラスだったんですけど、転校してきた子がコミュニケーション能力高くて、すぐ友達とかできちゃうタイプ。で、その子から標的にされて、帰りに下駄箱に行ったら靴が無かったり、ランドセルが無くなっていたり。友達とかに「ランドセルが無いんだけど……」って言っても、巻き込まれたくないから「どこ行っちゃったんだろうね」みたいにとぼけられて。気付いたらクラス全員の子から無視されちゃって。だから、外で遊ぶことも無くなって、お家に引きこもって、テレビばっかり見て、アイドルに元気もらっていました。

――それが先ほどのアイドル好きにもつながるんですね。

のえるそうです。で、結局小学生のときはお兄ちゃんがずっと遊んでくれていました。私は3兄妹の末っ子なんですが、お兄ちゃんは12歳上と離れていて、よく面倒を見てくれて。お兄ちゃんとお兄ちゃんの友達と、車でちょっと遠出したり。

――長女だったらまた違ったかも知れないですね。

のえる一番上だったらもっと厳しかったかもしれないです。お母さんも「行きたくないなら良いよ、今日は休んで」みたいに言ってくれて。

NMB48の吉田朱里といつか共演したい

――そうした出来事は、自分の性格に影響を与えたと思っていますか。

のえるはい。「人に嫌われたくない」って常に思うから、周りに合わせるようになるし、何かお願いしたりするのが苦手になりましたね。でも言い方を変えれば“察する力”が備わってるから、「お客さん今こうして欲しいんだろうな」とか気を遣えて、このお店ではある意味助かっているかも。

――将来の目標を教えてください。

のえる私、NMB48の吉田朱里ちゃんが大好きで、握手会にも行くんですけど、いつかお仕事で共演したいなって思います。一度、握手会のときに「バーレスクっていうところがあってね……」って言ったことがあるんですが、吉田朱里ちゃんが劇場公演で踊ってた曲を一時期バーレスクでも流したんですよ。モデルだったり、アパレルを展開したり、いろいろしてるんで、常々すごいなって思っていて……ずっと憧れだし、私も人に元気を与えられる存在になりたいです。

(写真・飯本貴子)

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