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東京駅近郊に『ラーメン激戦区 東京・丸の内』がオープン、個性豊かな5店を食べ歩き

 行列が絶えない名店から、一度は食べてみたいあの味まで──。人気ラーメン店5店が集まったグルメゾーン『ラーメン激戦区 東京・丸の内』が5日、東京駅前の商業施設『KITTE 丸の内』地下1階『キッテグランシェ』内にオープンした。JR東日本グループの株式会社鉄道会館が開業したもので、ラーメン業界で圧倒的な人気を誇る千葉県松戸市の『中華蕎麦 とみ田』が都内に初進出した直営店『松戸富田麺絆』など、注目の名店が一堂に! さっそく内覧会を訪問し、試食してみた。

■『中華そば 福味』(ちゅうかそば ふくみ)

  • 『中華そば』\820

    『中華そば』\820

“ミスターラーメン”の『中華そば』は、鳥の旨味が濃厚な残り香まで楽しめる逸品

 2000年に『らーめんせたが屋』、2001年に『ひるがお』、2007年にはNYに進出し、その年の『ニューヨーク・タイムズ』にも取り上げられた、“ミスターラーメン”と呼ばれる店主による店。注文したのは『中華そば』だ。スープは銘柄鶏・信玄鶏を丸ごと使用、醤油ダレには、千葉の老舗醸造所直送の下総醤油をベースに昆布だしをブレンド。見た目は非常にシンプルな淡麗系醤油ラーメンなのだが、テーブルに置かれた瞬間に醤油ダレの香りが湧き立つ。

 スープを一口飲んだだけで、上品でふくよかな鶏の香りと甘みが口と鼻いっぱいに。100%不純物を取り除いたRO水を使うことで、鶏の旨みを引き出しているのだという。北海道小麦・和華を使用した自家製ストレート麺は、舌触りなめらかでのど越しが最高。信玄鶏の甘さと醤油ダレのキレのよい辛さがよく絡む。ローストチャーシューは、ひとつの“味”として独立も可能な味わい。もちろんスープや麺にも合う。鶏の脂が濃厚なのに飽きの来ないあっさりした味わいで、食べた後もしばらく香りが後を引く、残り香まで楽しめる逸品に仕上がっている。

■松戸富田麺絆(まつどとみためんばん)

  • 『濃厚つけめん』(並)\920

    『濃厚つけめん』(並)\920

『大つけ麺博・日本一決定戦』三連覇の王者、麺とスープとチャーシューの三位一体を感じて

 全国のつけ麺人気店が集まる『大つけ麺博・日本一決定戦』で三連覇。ラーメン界の王者である千葉県松戸市の名店『とみ田』が、東京初出店。その代名詞といえば、豚骨と魚介が香る『濃厚つけめん』だ。

 濃厚なスープは、釜に入り切らないほどの大量の豚骨・鶏ガラの動物系スープに、大量の煮干し・サバ節をブレンド。つるつるモチモチの自家製中太麺は、とみ田専用粉の心の味、鳳麟、跳粘に加え、埼玉県産あやひかりの4種類の純国産小麦粉を使用。まず麺だけで食してみたが、透明感すら感じさせる清廉な舌触りで、それだけでも食べ続けられるほど。もちっと噛み切ると、小麦の風味が口の中に広がる。スープは甘さ、辛さ、酸味、コクが効いており、ラードを使用していないためかクドさもない、まさに完璧な味わい。ほろほろのチャーシューとも相性が良く、麺とスープとチャーシューの三位一体が感じられる。「王者の名は伊達じゃない!」と頷ける味わいだ。

■『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』

  • 『特みそこってり』\1,000

    『特みそこってり』\1,000

メディアからも引っ張りだこ、独特の甘味とコクが際立つ味噌らーめん

 東京発の味噌ラーメン専門店。同店が提供するのは、濃厚な赤味噌が際立つ、独特の甘みと深いコクをもった風味豊かなスープの味噌ラーメン。京橋本店ほか7店舗を展開しており、TVや雑誌の取材が絶えない人気店だ。やはりここでは、定番味噌ラーメン『特みそこってり』を試食。

 一口スープを飲んだだけで、「これは独特!」。おそらくこの味は当店でしか味わえまい。江戸甘味噌、信州味噌など5種類の赤味噌を独自にブレンドした味噌に、豚や鶏ガラをベースにした動物系と、昆布・椎茸・サバやカツオ等をベースにした和風系をあわせたダブルスープ。ほんのりとした甘みにスープもガツンと効いており、こってりしたラーメンを食べたい時に最適だ。麺は老舗製麺所『浅草開化楼』特注の国産小麦2種類と、タピオカ粉をあわせた平打ち中太縮れ麺。スープによくからみ、強いコシとタピオカ由来のツルツルとした食感がハーモニーを奏でている。また、シャキシャキのもやしが食感を変えてくれるほか、脂を中和もしてくれる。甘みが心地よいので、小さなお子さんにも好まれるのではないか。

■『四川担担麺 阿吽』(しせんたんたんめん あうん)

  • 『つゆ無し担担麺』(普通盛)\880

    『つゆ無し担担麺』(普通盛)\880

汁なし担々麺ブームはここから! 濃厚な旨味とスッキリ感の黄金比

 担々麺ファンの間で「東京ナンバーワン」との呼び声も高く、汁なし坦々麺のブームを作ったといわれる。同店では、自家製のラー油と四川山椒を使用した辛さとシビレが楽しめる。辛さ・シビレともに0〜6段階の計7段階あり、激辛ファンにも打ってつけ。店舗のオススメである辛さ3、シビレ2で『つゆ無し担担麺』を注文してみた。

 卓に来た瞬間に、漂う四川山椒の香りに食欲をそそられる。麺は細麺、タレはクリーミーかつ濃厚な白ごまベース。9種類の生薬と香辛料からじっくりと時間をかけて旨みを取り出したラー油は相当にパンチが効いており、独特の風味を伴う。また四川山椒は香りが飛ばないよう毎日挽いているらしく、新鮮な風味&上品なシビレ。トゲトゲしさがないので、もう少し辛さ・シビレがあっても何なく食べられるだろう(ちなみに、辛さ・シビレともに後から足すこともできるそうだ)。緑の色合いもよい芽菜と野菜が、炸油肉や干し海老と絡み合い、濃厚な旨みとスッキリした後味の黄金比を引き出している。

■『博多屋台ラーメン 一幸舎』(はかたやたいらーめん いっこうしゃ)

  • 『味玉豚骨ラーメン』\900

    『味玉豚骨ラーメン』\900

博多から世界へ! クリーミーな豚骨スープが絡む、昔ながらの屋台系ラーメン

 ラーメン激戦区である福岡市大名エリアで、2004年にオープン。現在は、アジアを中心に海外9ヵ国で展開する博多豚骨ラーメンの人気店だ。伝統を守りながら進化させた一杯は、博多で愛される昔ながらの屋台系ラーメン。人気の『味玉豚骨ラーメン』、麺は「かため」を指定してみた。

 スープを口に含んだ瞬間、凝縮された豚骨の旨みと香りが広がる。大量の豚骨を炊き込んで作っているそうで、クリーミーでコクがある。見た目より口当たりがスッキリしているため、毎日でも食べられそうな味だ。麺は自社製麺所『製麺屋慶史』特注。細麺ながら歯切れがよく、小麦本来の香りともっちり感も十分。やや平打ちで切り出していることから、スープをよく持ち上げてくれる。卓上には博多豚骨ラーメンではお馴染みの紅生姜やゴマなどの薬味もあるので、自分好みのアレンジが可能。人気だけあり、味玉にもしっかり味が染み込んでいて、満足度の高い一品となっている。

ラーメンファン必見! 観光や出張時にも便利な立地

 『ラーメン激戦区 東京・丸の内』は、ラーメン好きなら一度は訪れてみたい名店が勢ぞろい。5店それぞれが個性ある味を提供しており、目移りすること必至。食欲に自信がある人ならば、はしごするのも良さそうだ。

東京駅近くという立地から、近隣オフィスで働く人はもちろん、観光や出張で東京駅に立ち寄る人にもオススメ。午前11時から午後10時(土日祝は9時)まで営業しているので、ランチはもちろん、少し遅い夕食や飲みの後にも行けるのがうれしいところ。この機会に、ぜひ足を運んでみてほしい。

(写真:田中達晃/Pash 文:衣輪晋一)

『ラーメン激戦区 東京・丸の内』

【場所】
KITTE 丸の内 地下1階 キッテグランシェ
東京都千代田区丸の内2-7-2
【営業時間】
月〜金 11:00〜22:00(L.O)
土日祝 11:00〜21:00(L.O)

『ラーメン激戦区 東京・丸の内』詳しくはコチラ!

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