(更新:)
ORICON NEWS
帰省時に渡す「お盆玉」が浸透! 子どもや孫が貰って、“本当に”嬉しいモノとは!?
お盆時期の新たな習慣として定着! 『お盆玉』認知度も急上昇
そんなお盆玉について、祖父母・父母を対象に調査を行ったところ、実際の認知度は【知っている】【なんとなく知っている】の合計値が45.1%とほぼ半数近くが認知していることが分かった。
高い商品とは限らない!? ゲームよりもお菓子が喜ばれるワケとは?
もちろんこれは、小学生以下の子どもを対象にしている点も大きく、「ちょっとしたものをもらうとしたらお菓子が一番効果的だと思う」(長野県/30代・女性)、「物は好みが合わないともらっても喜ばないので、お菓子が一番ストレートに喜ぶと思うから」(埼玉県/40代・女性)などの声が挙がった。また親の目線としても、「気を使わない金額」(東京都/40代・男性)、「プチギフトならお菓子がちょうどいい」(大阪府/30代・女性)などの声も多く、遠慮なく受け取ることができ、かつ子どもたちも喜ぶという点で、お菓子が『お盆玉』として最も適している。
この結果は、子どもたちを迎える側である祖父母にとっても、“お財布に優しい”ので嬉しい結果と言えるはず。高額な商品で子ども心をくすぐるのではなく、身近で入手できる“本当に大好きなモノ”をリサーチし、準備することの方が良策のようだ。
お菓子の中でも特に子どもが喜ぶのはチョコ!! “オモテナシの心”が、金額よりも重要
めったに会うことができないからこそ、好きなものを覚えていれば、きっと孫も喜んでくれるはず。やはり“オモテナシの心”が、金額よりも重要なのだ。大好きな孫と一緒にお菓子を楽しみながら、同じ話題を共有する至福のひととき……コミュニケーションを円滑に進めるツールとしての価値は、今も昔も変わらない。
調査時期:2017 年5月23日(火)〜 5月29日(月)
調査対象:計536名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代で小学生以下のお子様がいる男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
Sponsored by 株式会社ロッテ