2016-05-02

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』特集
“アベンジャーズ”好き俳優・佐野岳が語る魅力とは!?

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』特集“アベンジャーズ”好き俳優・佐野岳が語る魅力とは!?

ゴールデンウィークNo.1の話題作!あの最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”がふたつに引き裂かれて戦いを繰り広げることで世界中が大注目する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。同作に熱い視線を送っているのが、アベンジャーズ好きであり、自身もアクションが得意という人気俳優の佐野岳。そんな彼にその魅力と注目ポイントを語ってもらった!!
ハリウッドのオールスター感謝祭みたい(笑)
佐野岳

――映画をご覧になっていただきました! 観終わったばかりですが、いかがでしたか?
佐野最高におもしろかったです! ひと言でいうと“豪華な作品”でした!! まるでハリウッドのオールスター感謝祭みたいですよね(笑)。アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、次々にマーベルの大人気キャラクターが登場するだけでも興奮するのに、その物語がまたヤバイ! 登場人物それぞれの心理描写が繊細に描かれていて、グッとストーリーに引き込まれました。

――アイアンマンとキャプテン・アメリカは、考え方の違いでお互いに深く葛藤していましたよね。
佐野この物語の核となるその描写には、僕も胸が痛くなりました。ふたりは親友ともいうべきヒーロー同士なのに、何が正解かわからない、どちらも正解と言える考え方の違いで、戦うことになってしまう。僕にも大事な友だちがいるから、もしこんな状況になってしまったらどうするんだろうって考えさせられました。きっと、みんなどこか自分と重ね合わせて胸が熱くなるところがありますよね。

――佐野さんならどうすると思いますか?
佐野僕は友だちとせまく深く付き合うタイプなので、親友のことを心から信用しているんです。だからこそ、その親友が選んだ道であるなら、彼の答えを支持すると思います。……ってカッコいい言い方をしていますが、平和主義なんです(笑)。

――いやいや、お互いに信頼関係を築いているということですよね。
佐野そうですね、それはあります。親友のためなら自分が犠牲になってもいいと思えます。すごく大事な存在ですから。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
人間的な魅力があふれるドラマに親近感
佐野岳

――素敵ですね。さて、今作ではこの戦いのメンバーにスパイダーマンとアントマンも参加しています。
佐野シリアス一辺倒になりがちな物語のなかで、重厚さがありながらも偏り過ぎずにパッと明るくして楽しませてくれる、最高の存在でした!

――もともと、スパイダーマンの登場をすごく楽しみにされていましたよね?
佐野はい、もう期待以上の活躍でしたね。今回は蜘蛛の糸がカートリッジ製になっていたり、マスクの目元が動いていたりと、今まで映画化されたスパイダーマンよりも原作に忠実になっているんです。それに、アイアンマンはYouTubeでスパイダーマンを見つけて、スカウトするんですよ。そこがとってもいま風でおもしろかったです。いろいろなバックグランドが初めて観てもとっても分かりやすいのに緻密にも描かれているので、そこにも注目してもらいたいです。そういう色々なキャラクターに感情移入できるリアリティが、物語に親近感を覚えさせるポイントになっていると思います。

――アントマンもおもしろい描かれ方をしていましたね。
佐野そうなんです! アントマンは、映画『アントマン』でファルコンと少しだけ戦っているんですけど、今回はキャプテン・アメリカのチームで仲間になって。ファルコンがその戦いのことを「なかなかいいオーディションだったよ」ってアントマンに声をかけるんですけど、そういうシリーズ作品とのリンクシーンがちりばめられているのも、ファンにはたまらないんですよね。その一方で、過去作を全く観ていなくても、今作だけでしっかり楽しめる物語になっているのがまたすごい! マーベル作品はアクションシーンはもちろん、それぞれの人間ドラマがしっかり描かれているから、世代性別を超えてみんなに愛されるんですよね。あとは、何といっても、登場人物全員が純粋にカッコいい! イケメンなのはもちろん、男としての人間的な魅力があふれています。

――たしかに、みなさんすごく渋くてカッコよかったです。これは女性も楽しめるポイントですね。
佐野ヒーローものって、男性が楽しむ映画って思われがちですけど、実は女性が共感できるポイントがたくさんあるんですよね。一人ひとりのキャラクターが抱える背景や心情がしっかり描かれていて。アクション映画になじみがない女性の方も、先入観を捨てていちど飛び込んでほしいです!

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 ラストは…「まだ観ていられる」安心感とワクワク
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

――たしかに、いわゆる“アクション映画”というくくりだけでは測れない程の楽しさがありますよね。
佐野そうなんです。あと、女性の活躍もすごい。今回はアイアンマンのチームにブラック・ウィドウ、キャプテン・アメリカチームにスカーレット・ウィッチがいるんですが、ふたりともアクションでも男性顔負けの活躍を見せています。男性キャラクターは武器を使ったりすることが多いのですが、女性キャラクターは体術が多く、ものすごくしなやかでカッコいいんです。その動きのすべてが美しくて、映像としての見せ方も素晴らしかったです。勉強になりました(笑)。

――アクションシーンを観ていて、“こんなアクションをやりたい!”とウズウズするようなところはありましたか?
佐野もちろんありました! 冒頭の車を使った逃走劇はすごく刺激的でしたね。さらに、この映画で披露されているアクションはすべて最新のもの。いまはこのアクションが流行っているんだとか、こういうときはこうすれば迫力が出るんだと、いろいろ勉強させていただきました。いつか僕もマーベル作品に出演したいと強く思いました。そのときは、日本代表として忍者や侍の役がいい! アベンジャーズに侍がいてもいいと思うんです(笑)。

――その日を楽しみにしています! 英語も勉強されていますし、夢に向かって突き進んでいるところですね。そんな佐野さんにとっての今作のおもしろさをまとめていただくと?
佐野しっかりとしたドラマが描かれていて、意外と思うかもしれませんが思わず目頭を熱くさせられるシーンもありました。そのなかでもクスッと笑えるシーンがあったり、考えさせられることがあったりと、贅沢な映画です! そして最後には、“あれ?”と思えるような伏線がたくさん張ってあって、“ということは次作も……!?”と思わせてくれるんです。そのときに、“まだこの人たちを観ていられるんだ”という安心感とともに、ワクワク感があふれてきます! デートムービーとしてはもちろん、友だち同士で行けばみんなでいろいろ話せるし、ひとりで観に行っても自分と重ねて考えさせられるところがあって、観る人それぞれにとっていろいろな楽しみ方がある映画です!

(文:吉田可奈/写真:逢坂 聡)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

PROFILE 佐野岳
1992年4月3日生まれ、愛知県出身。2011年、第24回JUNONスーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞。2012年、舞台『SAKURA』で俳優デビュー。2013年、『仮面ライダー鎧武』(テレビ朝日系)に主演。以降、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する若手人気俳優。ドラマ『下町ロケット』(TBS系)『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系)『被爆70年特集ドラマ・赤レンガ』(NHK)などでの好演も話題になっている。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

『アベンジャーズ』をはじめ、世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオが贈る、待望の最新作! それは、これまで仲間としてともに戦ってきたアイアンマン、キャプテン・アメリカをはじめとする最強チーム“アベンジャーズ”がふたつのチームに引き裂かれ、敵・味方に分かれて繰り広げるスペクタクルに満ちた戦いと、エモーショナルな友情のドラマを描いた前代未聞のアクション・エンターテイメント大作!!

ストーリー:
数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、アイアンマンとキャプテン・アメリカは激しく対立。テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキ―が指名手配されたのを機に、最強チーム“アベンジャーズ”はついに分裂する。友情によって引き裂かれた彼らの戦いの行方は? 運命の鍵を握るのは、スパイダーマンだった……。世界を揺るがす“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンタテインメント。

監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ロバート・ダウニーJr./クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/ドン・チードル/ポール・ベタニー/エリザベス・オルセン/チャッドウィック・ボーズマン/ポール・ラッド/トム・ホランド
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
4月29日(金)全国ロードショー

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』OFFICIAL SITE
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