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JAY’ED「どんな無様なことになっても、前に進みたい」
JAY’ED
日本人の父とニュージーランド人の母の間に生まれ、10歳までニュージーランドで過ごす。17歳から大阪のクラブを中心に活動を始め、2008年にメジャー・デビュー。代表曲「ずっと一緒」、「最後の優しさ」はYouTube再生回数が500 万回以上突破。2009 年にJUJU with JAY’ED「明日がくるなら」や、「Everybody」(au Smart Sports CM ソング) でブレイクし、1st アルバム『MUSICATION』は、オリコン・ランキング初登場6位にランクインし、ロングセールスを記録。2013年、Earth, Wind & Fire の“レジェンドメンバー”との奇跡のコラボレーションが実現した「September」がリードトラックの意欲的カヴァー・アルバム『JAY’EDISCO』をリリース。その後も数々のアーティストとのコラボも重ね、ジャパニーズR&Bシーンを牽引。6月21日にニューアルバム『Here I Stand』をリリース。
「歌にかける想いを表現したかった」
「なかには僕の意見を通したところもありましたが、ATSUSHIさんは大きなステージで全然違う景色を見て、広い視野で音楽に携わってこられた方なので非常に勉強になりました。プロデュースなのに提案という形をとってくれるんです。昔から、本当にお兄さん的な存在ですね」
「いつかこういう音楽を日本でもリリースしたい」「デュエットを女性シンガーとやってみたい。今のシーンだと誰がいいかな…」なんて、話しながら自分の音楽活動につなげていくというか。とにかくアイデアの多い人だと思いました。当時の僕はインディーズで、相手はシーンを席巻しているEXILEのATSUSHI。初めて会った僕にこんな話をしてくれて、好きなものもシンクロする部分があって、すごく嬉しかった。その時に「いつか一緒にやれたらいいね」と話していたことが今回実現したんです」