アルバム
森繁久弥の小倉百人一首
百人一首
| 発売日 | 1990年10月25日 | 発売元 | ポリスター |
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| 品番 | PSCX-1014 | 価格 | 2,670円(税込) |
収録曲
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1. なにはずに咲くやこの花冬ごもり いまを春べと咲くやこの花
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2. 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ
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3. 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山
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4. あし引きの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
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5. 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ
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6. 奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき
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7. かささぎの わたせる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
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8. 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
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9. わが庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
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10. 花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に
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11. これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
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12. わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海女の釣舟
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13. 天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
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14. 筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
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15. 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに
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16. 君がため 春の野に出でて 若菜つむ 我が衣手に 雪は降りつつ
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17. 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
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18. ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
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19. 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ
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20. 難波潟 短き蘆の ふしの間も 逢はでこのよを 過ぐしてよとや
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21. わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
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22. 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな
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23. 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ
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24. 月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど
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25. このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに
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26. 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
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27. 小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
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28. みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ
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29. 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば
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30. 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花
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31. 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし
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32. 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
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33. 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり
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34. 久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
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35. 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに
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36. 人はいさ 心も知らず 古里は 花ぞ昔の 香ににほひける
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37. 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづくに 月宿るらむ
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38. 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
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39. 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな
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40. 浅茅生の 小野の篠原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき
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41. 忍ぶれど 色に出でにけり 我が恋は 物や思ふと 人の問ふまで
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42. 恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
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43. 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは
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44. 逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり
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45. 逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし
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46. あはれとも 言ふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
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47. 由良の門を 渡る舟人 梶を絶え 行方も知らぬ 恋の道かな
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48. 八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
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49. 風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな
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50. 御垣守 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ
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51. 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
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52. かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
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53. 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな
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54. 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
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55. 忘れじの 行末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
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56. 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
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57. あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな
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58. めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな
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59. 有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
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60. やすらはで 寝なましものを 小夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな
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61. 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立
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62. いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな
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63. 夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢阪の 関はゆるさじ
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64. 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな
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65. 朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木
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66. 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ
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67. もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
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68. 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ
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69. 心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな
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70. 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり
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71. さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮
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72. 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く
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73. 音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ
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74. 高砂の 尾上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ
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75. 憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
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76. 契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり
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77. わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波
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78. 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ
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79. 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守
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80. 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
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81. 長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ
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82. ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる
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83. 思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり
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84. 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
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85. 長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
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86. よもすがら 物思ふころは 明けやらぬ 閨のひまさへ つれなかりけり
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87. 嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな
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88. 村雨の 露もまだひぬ 槇の葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮
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89. 難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき
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90. 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
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91. 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず
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92. きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む
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93. わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし
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94. 世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも
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95. み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり
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96. おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖
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97. 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
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98. 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ
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99. 風そよぐ ならの小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける
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100. 人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は
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101. 百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり