コンプラに立ち向かう発想力や想像力 映像業界の変化を“楽しむ”映画監督
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第21回 木村ひさし監督 『ATARU』や『民王』、『99.9 -刑事専門弁護士-』、先日まで放送していた『Heaven? -ご苦楽レスト...
海外で評価も日本では「警備員のバイト」 『映画監督』という職業への葛藤
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第20回 真利子哲也監督 商業映画デビュー作である『ディストラクション・ベイビーズ』が、第69回ロカルノ国際映画祭・最優...
恋愛群像劇の名手・今泉力哉監督、伊坂幸太郎原作の実写化は「怖い」
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第19回 今泉力哉監督 人気作家・伊坂幸太郎の恋愛小説集を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』。伊坂自身が「映画...
オダギリジョー監督、現代映画へ飽きる部分も「まだまだ日本映画に期待している」
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第18回 オダギリ ジョー監督 俳優として数々の作品に出演し、高い評価を得ているオダギリジョーが、長編初監督として臨んだ...
『おっさんずラブ』が純度の高い恋愛ドラマを貫き通せた奇跡
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第17回 貴島彩理プロデューサー 2016年12月末に「年の瀬 変愛ドラマ第3夜」として単発ドラマで放送された『おっさんずラブ...
映画『二ノ国』日野晃博氏、「ものづくりに算盤勘定はしない」
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第16回 日野晃博氏 『妖怪ウォッチ』シリーズや『イナズマイレブン』シリーズなど数々の人気ゲームを世に送り出してきたレ...
矢口史靖監督、俳優の知名度は無視 関口大輔Pが10年ぶりタッグでこだわり明かす
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第15回 関口大輔プロデューサー 『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など、まるでドキュメンタリーを観ている...
『カメ止め』上田慎一郎監督、「自分はまだまだ、たいしたことない」
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第14回 浅沼直也監督、上田慎一郎監督、中泉裕矢監督 2017〜2018年の日本映画界に大きな話題を提供した『カメラを止めるな...
深田晃司監督、海外との合作映画の持つメリットと日本映画の可能性
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第13回 深田晃司監督 2016年に公開された『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞受賞をはじめ、...
映画『東京喰種 トーキョーグール』にみる続編製作の可能性と自信
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第12回 永江智大プロデューサー 壮大なストーリーが展開する漫画原作の実写映画化がトレンドになっている昨今の映画界。原...
R18+指定に挑む女流監督・安里麻里、暴力描写の先にある本当に描きたかったもの
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第11回 安里麻里監督 KADOKAWAとハピネットの共同制作で「リミッターを外せ!」を合言葉にし、エッジの効いた作品を共同で...
上半期邦画を盛り上げた『翔んで埼玉』ヒット理由を分析 “くだらない”が褒め言葉になる企画会議
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第10回 若松央樹プロデューサー&田口和也宣伝プロデューサー 2019年上半期の邦画実写映画で、大きなトピックスとなったのが...
蜷川実花、映画監督としての新たなる挑戦 足し算・掛け算の美学
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第9回 蜷川実花監督 写真家として活躍している蜷川実花が、長編映画3作目となる『Diner ダイナー』を完成させた。過去『さ...
山戸結希監督、10代女子へのメッセージを発信し続ける理由
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第8回 山戸結希監督 「映画の力を信じている」と強い眼差しで語った山戸結希監督。作品を通して、10代の女子に向けて「なん...
名匠・黒沢清監督、前田敦子の魅力は“誰とも交わらない孤独感”
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第7回 黒沢清監督 カンヌ国際映画祭をはじめ、海外の映画祭でも高い評価を受ける日本を代表する映画監督・黒沢清。その名を...
気鋭の映画監督・長久允 CM業界→映画監督への優位性とは
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第6回 長久允監督 短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が、第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグラン...
自主映画と商業映画の垣根を超えて 二刀流監督・穐山茉由が目指す理想形
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第5回 穐山茉由監督 2018年の日本映画界のなかで、最大のトピックスと言っても過言ではないのが『カメラを止めるな!』の大...
硬直した日本映画界への挑戦状!? セオリー無視して挑んだ『町田くんの世界』から見る石井裕也監督の思惑とは
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第4回 石井裕也監督 200館規模の劇場公開、日本テレビとワーナー・ブラザース映画が製作委員会に名を連ねるという日本映画の...
実写映画『キングダム』大ヒットの理由と裏側 松橋真三P、続編も「視野に」
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第3回 松橋真三プロデューサー 4月19日に公開して以来、大ヒットを続け興行収入は45億円を突破した映画『キングダム』。近...
玉森裕太の映画俳優としての魅力 俊英・森義隆監督が語る「得な資質を持っている」
■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第2回 森義隆監督 「相当追い詰められました」とアイドルグループKis-My-Ft2の玉森裕太が現場を振り返った映画『パラレルワ...