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宮尾すすむさん末期の食道がんだった 長男・山口雅史氏が緊急会見で明かす

 タレント・宮尾すすむ(本名・山口進)さんの訃報を受け、長男で所属事務所社長兼タレントの山口雅史氏が13日、都内で緊急会見に応じ、宮尾さんが末期の食道がんだったことを明かした。「いろんな機能が低下して、肺の機能も低下していった」といい、きのう12日に最後は肺炎で他界した。宮尾さんの“教え”として山口氏は「準備を一生懸命して、あとは楽しみなさいといつも言っていた。通夜までにしっかり準備して、父の思いを考えてまとめたい」と涙ながらに語った。

都内で緊急会見に応じ、故・宮尾すすむさんへの思いを涙ながらに語った長男の山口雅史氏 (C)ORICON DD inc. 

都内で緊急会見に応じ、故・宮尾すすむさんへの思いを涙ながらに語った長男の山口雅史氏 (C)ORICON DD inc. 

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 ここ数年の宮尾さんの状態は「腸も悪く、腰痛も持ってて、歩くのがおっくうになっていた」といい、今年6月半ばには食事中に体調不良を訴えて入院したことを報告。意識不明に陥ることもあり、「精密検査をしたら、大きな食道がんがあった。6月の段階で(余命)3ヶ月と言われました」と明かした。

 「意識があったりなかったり」の状態が続いたというが、それでも山口氏の仕事の1つでもあるプロレス実況を聞かせると、「血圧に反応があった。父もプロレスが大好きでしたから」。意識が戻った際はアイコンタクトでもやりとりを交わしたといい「元気になったら、僕が仕事をしてるところに行こうと言った。そうしたら、うなずいてくれたんですけど…」とうつむき、涙を拭った。

 5月に結婚したばかりの夫人と共に最期を看取ったという山口氏は「ありがとうとごめんなさいを言った。父は僕にいろんなことを教えてくれた。感謝しかない。でも、子供を作ってもっと早く家庭を築かなきゃいけなかったかもしれない。やんちゃしていたので」と複雑な心情をにじませる場面もみられた。

 「作品を作る時は真剣勝負でやる人だった」と宮尾さんを回顧した山口氏は「通夜ではしっかり準備してやりたい。父が亡くなったのが急だったので、会いたい人もいらっしゃったと思う。会っていただきたい」と語り「小さい頃はスパルタで教えてもらった」という宮尾さんの独特のポーズを披露して前を向いていた。

 テレビ番組の司会やリポーターとして親しまれた宮尾さんは、『スターどっきり秘報告』(フジテレビ系)や『モーニングショー』(テレビ朝日系)の名物コーナー「宮尾すすむのああ日本の社長」などで活躍した。通夜は17日午後6時より、葬儀・告別式は18日午前10時より高野山東京別院(東京都港区高輪3-15-18)。

⇒ ご冥福をお祈りします…「おくやみ・訃報」記事一覧

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