俳優の古田新太、天海祐希が25日、都内で行われた映画『ゲキ×シネ「薔薇とサムライ」』の初日舞台あいさつに登壇した。2003年の舞台『阿修羅城の瞳』以来、7年ぶり2度目の劇団☆新感線作品出演となった天海は「チャンスがあればまた出して」と、同劇団の看板俳優・古田との再タッグを早くも熱望。古田も「ぜひぜひ」とラブコールを快く受け入れていた。
劇団☆新感線結成30周年にあたる昨年に上演された舞台を、デジタルシネマの最新技術によって収録した同作。天下の大泥棒・石川五右衛門(古田)が、17世紀の欧州イベリア半島を舞台に、女海賊のアンヌ・ザ・トルネード(天海)とスリルあふれる冒険を展開していく。
久しぶりの共演に古田は「天海さんのファンなので、近くで見られるのはありがたかった」とニッコリ。天海も「素晴らしい劇団。受け入れ態勢が、1回出ていると準劇団員の扱いで、嬉しかったです」と語り、“相思相愛”ぶりをうかがわせた。
また共演の浦井健治と山本太郎の演技について触れた古田は、「テンションが高くなりすぎて、舞台上で自分が何をしているのかわかっていない、自分を見失うタイプ。ICチップがない、記憶ができないタイプ」と分析し、笑いを誘った。なお、この日の舞台あいさつの模様は、全国20劇場で同時生中継された。
劇団☆新感線結成30周年にあたる昨年に上演された舞台を、デジタルシネマの最新技術によって収録した同作。天下の大泥棒・石川五右衛門(古田)が、17世紀の欧州イベリア半島を舞台に、女海賊のアンヌ・ザ・トルネード(天海)とスリルあふれる冒険を展開していく。
久しぶりの共演に古田は「天海さんのファンなので、近くで見られるのはありがたかった」とニッコリ。天海も「素晴らしい劇団。受け入れ態勢が、1回出ていると準劇団員の扱いで、嬉しかったです」と語り、“相思相愛”ぶりをうかがわせた。
また共演の浦井健治と山本太郎の演技について触れた古田は、「テンションが高くなりすぎて、舞台上で自分が何をしているのかわかっていない、自分を見失うタイプ。ICチップがない、記憶ができないタイプ」と分析し、笑いを誘った。なお、この日の舞台あいさつの模様は、全国20劇場で同時生中継された。
2011/06/25