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木村佳乃、“親子の絆”にホロリと涙 3年ぶり『カンフー・パンダ』に声優出演

【動画】映画『カンフー・パンダ2』あらすじと予告編

 女優の木村佳乃が、今夏公開の3Dアニメーション『カンフー・パンダ2』(8月19日公開)の日本語吹替声優に3年ぶりに再登板することがわかった。米オリジナル版ではアンジェリーナ・ジョリーが担当するマスター・タイガー役。木村は「今作は“親子の絆”や“仲間の絆”がテーマ。私も最後にはホロリと涙しました。『今をどう生きるかが大切だ』という台詞にすごく共感できました」と語る。

映画『カンフー・パンダ2』吹替声優が再集結(左から)MEGUMI、木村佳乃、笹野高史 KUNG FU PANDA 2TM & (C) 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. 

映画『カンフー・パンダ2』吹替声優が再集結(左から)MEGUMI、木村佳乃、笹野高史 KUNG FU PANDA 2TM & (C) 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. 

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 同作は、2008年に世界的に大ヒットした映画『カンフー・パンダ』の続編。前作で“伝説の龍の戦士”に任命され、修行の末にカンフー・マスターとなったジャイアント・パンダのポーが、今作では自らの出生の秘密と向き合いながら、世界征服とカンフーの絶滅を狙う新たな敵に立ち向かう。

 メインキャラクターの吹替声優は前作から続投された。食いしん坊のパンダのポー役をTOKIO山口達也が務めるほか、タイガー役の木村、マスター・ヘビ役のMEGUMI、シーフー老師役の笹野高史、マスター・モンキー役の石丸博也らが3年ぶりに再結集。MEGUMIは、「この3年間で私も子供が産まれましたし、うちの子も『カンフー・パンダ』の大ファンなんです。そういう事もあって、今回、より一層気合が入りましたし、楽しかった」と満足げに収録をやり遂げた。

 すでに公開中のロサンゼルスで同作をひと足先に観ている山口は、「前作とはもう別物で、奥行きとかアニメーションのスピード感がすごい迫力」と作品のクオリティの高さもアピール。「クリエイターの中には日本人もいて、いろんな苦労をされて作られているので、ポーの毛並みや表情などの細かい部分が表現されています。一度や二度観ただけでは、すべてを観きれないので、ぜひ何度もご覧頂いて、いろんな発見をして」と話していた。

 同作は、8月19日(金)より一部の劇場を除いて3Dで公開される。

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