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坂口憲二、氷点下5度の雪山を疾走〜主演刑事ドラマ第2弾放送決定

 俳優の坂口憲二が主演を務め、昨年5月に放送された刑事ドラマ『刑事・鳴沢了』のシリーズ第2弾が、金曜プレステージ特別企画『刑事・鳴沢了2〜偽りの聖母〜』(5月20日・後9:00〜 フジテレビ系)として放送されることが19日、わかった。前作同様、坂口が体当たりで挑んだダイナミックなアクションシーンが盛り込まれた今回。最も印象深いシーンは「雪山を走るクライマックスのシーン。氷点下5度での撮影だったので、つま先の感覚がなくなりました」と過酷な現場を振り返った。

【場面写真】県知事を演じる大地真央、主演・坂口憲二、同僚刑事役の勝地涼(左から) 

【場面写真】県知事を演じる大地真央、主演・坂口憲二、同僚刑事役の勝地涼(左から) 

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 シリーズ累計170万部を誇る小説『刑事・鳴沢了』シリーズ(中公文庫刊)のドラマ化第2弾となる同作は、前作よりも時間を過去に戻し、主人公・鳴沢了の人物像を深く掘り下げた内容となっている。大滝秀治演じる祖父、石橋凌演じる父の親子三代にわたり刑事を務めてきた鳴沢家の確執や葛藤、そして絆を紐解いていく。

 「他の人にやらせたくないという気持ちでいつもやっています」と、役への想い入れを明かす坂口。「鳴沢了は決してブレない、男の中の男。いろんな誘惑がある中で鳴沢みたいに常にストイックでいることは相当の覚悟で、我慢しなければいけないことがいっぱいあるはず。自分はそこまでなれないですし、もしそのように自分をコントロールできたら強い男になれるでしょうね」と、同性から見た主人公の魅力を語った。

 また新たなキャストが顔を揃えた現場では、「祖父役の大滝秀治さんは台本を1000回お読みになるという伝説を耳にしていましたが、それも頷けるほどの素晴らしいお芝居をされる方で勉強になりました」と、刺激を受けた様子。オールロケと過酷な撮影が続くなか、雪山では「少し道をそれると、膝上までズボっと雪に埋もれてしまって。よく晴れていた日だったのですが、雪が眩しすぎ、目が開かなくて大変でした。その分、いい画(え)が撮れたと思います」と自信をのぞかせている。
 
 児童養護施設の園長が続けて殺害されるという連続猟奇殺人事件が発生し、捜査を進めるなかで警察側による隠蔽工作、児童虐待などさまざまな問題に翻弄される鳴沢。同僚役には勝地涼、容疑を掛けられる児童養護施設の園長役に濱田マリ、そしてキーパーソンとなる県知事役に大地真央と、若手から大御所まで個性派が集結し、「正義の意義」を問う骨太な刑事ドラマが展開される。

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