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【カンヌ映画祭】日本映画2本がコンペ出品 三池監督『一命』・河瀬監督『朱花の月』

 5月11日〜22日に南仏の高級リゾート地で開催される『第64回カンヌ国際映画祭』で、最高賞「パルムドール」などを競うコンペティション部門に、三池崇史監督の時代劇『一命』と河瀬直美監督の『朱花(はねづ)の月』が出品されることが現地時間14日、同映画祭事務局より発表された。

三池崇史監督映画『一命』 

三池崇史監督映画『一命』 

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 『一命』は市川海老蔵瑛太の共演で、武家社会に立ち向かった侍の生きざまを描いた時代劇。同映画祭のコンペ部門で初めて3Dで上映される。

 『朱花の月』は古代の記憶が残る奈良県の飛鳥地方を舞台に現代の男女が織りなす人間ドラマ。河瀬監督は1997年に『萌えの朱雀』が同映画祭の監督週間で上映され、史上最年少で「カメラドール(新人監督賞)」、2007年に『殯(もがり)の森』がコンペ部門の「グランプリ(審査員特別大賞)」、2009年には日本人として、また女性として初めて同映画祭の功労賞にあたる「黄金の馬車賞」を受賞しており、カンヌとは縁が深い。

 同映画祭は、ヴェネチア国際映画祭やベルリン国際映画祭とともに世界三大映画祭と称される。主要な部門は「コンペティション部門」「ある視点部門(芸術性の強い秀作が多い)」で、2010年より「短編部門」が創設された。ほかに非コンペティション部門の作品、特別招待作品や深夜上映作品、カンヌ クラシックの作品、映画学生の作品対象の「シネ・フォンダシオン部門」がある。映画祭と合わせて国際見本市(マルシェ)も開かれ、毎年世界中から映画スター、映画製作者、バイヤー、配給会社が集まる世界最大のプロモーションの場にもなっている。また、併行して「監督週間」(フランス映画監督協会主催)や、「批評家週間」が映画祭事務局とは別組織で運営、開催される。

 今年、コンペ部門の審査委員長を務めるのは2度の米アカデミー賞受賞を誇る俳優で映画監督のロバート・デ・ニーロ。オープニング作品としてウッディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリス』が上映される。

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