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内田裕也、今後も支援活動継続 「体が動く限り全力で」

 ロック歌手の内田裕也(71)が14日、映画『孫文の義士団』(16日公開)の公開記念イベントに出席した。今月6日、東日本大震災の被災者のために宮城県石巻市で炊き出しを行い、ピザやミネストローネを届けた内田は、同16日に神奈川・横浜中華街で募金活動を行うことを発表。ロックンロールにちなんだ“毎日6900円募金”も続けており「長く継続してやらないと意味がない。体が動く限り、全力でやりたい」と力強く語った。

映画『孫文の義士団』の公開記念イベントに出席した内田裕也 

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 「清く正しく生きてきたわけじゃないけど、“10%の正義”に駆られて行動している」という内田は、石巻市で目の当たりにした被災地の様子について「大変どころじゃない。核(福島原発事故)もレベル7になって。夢にも思わなかった」と沈痛な面持ち。未だ予断を許さない現状に「これは“人災”だと思う。東電にはいいようがないというか、素人集団みたい。政治家や官僚も、現場を見れば考えが変わる。“何かが”おかしいと思う」と憤りの声をあげた。

 来週には福島県相馬市へ支援に向かう予定だったが、原発の影響で避難区域に設定されたため検討することになった。しかし今後も積極的に支援を行っていく気持ちは変わらず「物資を送るだけじゃなく、何日かに分けてボランティアに行くことも考えているし、ピザで若い子は喜んだから、今度はお年寄りになにがいいか考えていきたい」。同じく石巻市へ炊き出しに入った俳優の杉良太郎の名も挙げながら「良太郎ほどの炊き出しは難しいけど、ピザくらいならなんとかやりますよ」と前を見据えた。

 同作は清朝末期の香港を舞台に、革命家・孫文暗殺計画を目論む西太后が仕向けた500人の暗殺団と、孫文を守るために立ち上がった8人の名もなき民の、命がけの戦いを描く。久しぶりの芸能イベント出演となる内田は「石田純一になった気分。さすがのロックンローラーでも照れるね」と頬を赤らめる一方、「大阪や徳島へ募金に行ってきた。渋谷のハチ公前では、曲のコマーシャルでもないのに、募金や生ギターが出来ない。警察は残念で、おかしいね」と、ここでも“ロックンロール節”全開だった。

 内田が呼びかける募金活動は、4月16日(土)横浜中華街の馬祖廟で13時より行われる。

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  • 映画『孫文の義士団』の公開記念イベントに出席した内田裕也(中央)が募金活動を呼びかけ 

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