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“金八”ファイナル、卒業生152人が集結〜マッチも13年ぶり登場

 俳優・武田鉄矢が主演するドラマ“金八”シリーズの最終回スペシャル『3年B組金八先生・ファイナル〜最後の贈る言葉 4時間SP』(27日・後7時)に、過去に出演してきた卒業生152人が集結する。“十五歳の母”で世間を驚かせた女優・杉田かおる鶴見辰吾、同作で大ブレイクした歌手・近藤真彦も13年ぶりに登場と、懐かしい顔ぶれがそろって金八の最後を見送る。

 近藤が同シリーズに出演したのは1979年の第1シリーズで、長ラン姿の星野清役を好演。98年のスペシャル版にもOB役で出演し、金八先生と居酒屋で杯を酌み交わした。荒川の土手で武田と再会した近藤は「先生と生徒の会話になって、昔を思い出します」と感慨深げ。武田は「忙しいのにわざわざ出演してもらって、ありがたい」と感謝の言葉を述べた。

 今回のスペシャルでは、Hey!Say!JUNPの岡本圭人が“札付きの不良”景浦裕也役を熱演。近藤は荒川の土手でOBとして景浦に会い、恩師・金八先生の気持ちをさりげなく伝えて諭していくという、キーマンを演じる。

 このほか、ツッパリ少女を体当たりで演じ、現在は自民党参院議員となった三原じゅん子氏に、“腐ったミカンの方程式”で不良・加藤優を演じた俳優・直江喜一、女優・伊藤つかさ、川上麻衣子なども出演。ラストシーンは、スケジュールの都合で撮影に参加できなかった近藤と亀梨和也KAT-TUN)以外の150人が集結し、すべての生徒が感無量の面持ちで金八の卒業式を開く。32年の長きにわたり、人生の道標として教壇に立ち続けた熱血先生を送り出す。

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