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関ジャニ∞・丸山隆平、映画初出演のために大型二輪免許取得

 人気グループ・関ジャニ∞丸山隆平(27)が、俳優の瑛太主演映画『ワイルド7』(羽住英一郎監督)に出演することが22日、わかった。今年、『ギルバート・グレイプ』で舞台初主演を飾った丸山が映画にも進出。初出演作は「重大な見せ場はバイクのシーンなので、まず免許を取得する事から始めました」と、撮影の備えて中型二輪免許、さらに大型二輪免許を取得した。丸山は「サイドカーや銃、激しい爆撃やアクションと、求められることがたくさんあるなかで、他では観られないワイルドな面も出せたら」と意気込んでいる。

 同作は、“バイクに乗った七人のアウトロー警視”というキャッチコピーで、1969〜79年に『週刊少年キング』(1988年に休刊)で連載され、爆発的な人気を博した望月三起也の同名コミックが原作。選りすぐりの犯罪者の中から徴集された7人の警察官(ワイルド7)が、超法規的存在として悪人を問答無用で裁くという革新的な設定と、スピーディーで意外性に富んだストーリーで、多くのファンを魅了した。

 丸山が演じるのは、“ワイルド7”の一員・パイロウ。米国人を祖父に持つクォーターで、メカにも強い爆破技術のスペシャリストであり、無人のジャンボ機を爆破したこともあるという設定だ。

 同作の阿部秀司プロデューサーは「この映画の見せ場は日本映画には稀有の、派手なバイクアクションがある。そのためにはメンバー7人がバイクの乗り手であることが必然となる。キャストの選考も先ず、免許を持っている事が条件になる」と語り、大型二輪免許保持者の瑛太を主演に起用したほど。中型二輪免許も持っていなかった丸山のキャスティングはまさに大抜擢といえる。

 丸山は「初めての映画出演で、個人としてはまた新しい世界への挑戦にワクワクしています。共演者の方やスタッフの方々から、いろいろな事を学び、楽しみながら撮影に挑みたいと思います」と新境地を開拓しようとしている。

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